「わかむすめ 十二秘色」あのアニメを見ながら呑みたいドライジューシーな旨酒

今回は、山口県山口市徳地堀で1927(昭和2)年創業の新谷酒造「わかむすめ 十二秘色(ひそく) 純米吟醸」です。

新谷酒造について

酒蔵の多い山口県の県庁所在地である山口市とはいえ、徳地堀は山の中にある町です。高速徳地ICが近くにありますが、電車の駅はかなり遠いところにあります。一級河川「佐波川」が流れていて稲作が盛んなことから酒蔵も5つあったそうですが、現在は新谷酒造のみとなっています。もともと蔵人として働いていた初代が、酒造りをやめていた蔵を買い取って創業しました。その後、廃業の危機に瀕したこともありましたが、現在は三代目の新谷義直氏と奥様で元看護師から2018年に杜氏となった文子氏の2人で酒造りを行っています。主力銘柄は「わかむすめ」で、以前は「和可娘」と漢字表記だったそうです。

「わかむすめ 十二秘色(ひそく) 純米吟醸」

山口県産山田錦100%使用で60%精米です。「秘色」とはごく薄い緑みの青のことで、ラベルの市松模様に使われています。なんとなくあの鬼滅漫画の主人公の羽織に見えませんでしょうか? 舞っている蝶もなんとなくあの漫画のイメージですね(笑) 杜氏である奥さんが好きなのだそうです。

もちろん、味わいも秀逸です。強めのガス感、柑橘系の香りにドライめジューシーな甘さとキレ。おりがらみながら苦味は無しに近い。呑みやすく美味しいです。おまけにコスパもいい一品です。

あのアニメを見ながら呑みたいですね(笑)

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