2019年7月31日 / 最終更新日時 : 2019年7月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「お福正宗」速醸もと発祥蔵が醸す新潟県長岡市の酒 今回は、新潟県長岡市で1897(明治30)年創業のお福酒造です。銘柄は「お福正宗」。創業者は岸五郎という方で、当初は岸五郎商店という名称でしたが、1949(昭和24)年にお福酒造となりました。ところで、この岸五郎さんが現 […]
2019年7月29日 / 最終更新日時 : 2019年7月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「原田」200年の歴史を持つ山口県周南市の酒蔵 今回は、山口県周南市の(株)はつもみぢの会が開かれましたので、そのご報告です。はつもみじは1819年創業で今年200周年を迎える、歴史のある蔵元です。ですが、1985(昭和60)年にサワーブームが到来し、日本酒の消費量が […]
2019年7月26日 / 最終更新日時 : 2019年7月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「作」地元産米を使って醸す三重県鈴鹿市の酒 今回は、三重県鈴鹿市若松で1869(明治2)年創業の清水清三郎商店です。F1日本グランプリが開かれる鈴鹿サーキットから東に行った海岸沿いの町です。すぐ近くに伊勢があるので、酒造業も盛んだったということですが、今では清水清 […]
2019年7月24日 / 最終更新日時 : 2019年7月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「秀鳳」自社精米でチャレンジを続ける山形県の酒蔵 今回は、山形県山形市山家町で1890(明治23)年創業の秀鳳酒造場です。主力銘柄は社名になっている「秀鳳」、山形県産米と山形酵母を中心に使用して、蔵王山系の雪どけ水で仕込んでいます。山形酵母は香りが高く酸が少ないため、や […]
2019年7月22日 / 最終更新日時 : 2019年7月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「東一 純米吟醸 樽貯蔵」勝沼醸造のワイン樽で熟成した佐賀県の酒 今回は、佐賀県嬉野市の五町田酒造「東一 純米吟醸 樽貯蔵」です。2019年12月~2020年2月までJALのビジネスクラスで搭載される「東一 純米大吟醸 Nero」を醸しています。その「東一」ですが、自社で栽培している山 […]
2019年7月20日 / 最終更新日時 : 2019年7月19日 酒好一男 日本酒名鑑 「辻善兵衛 純米大吟醸 愛山」稀少米を使った栃木県の酒 今回は、栃木県真岡市で1754(宝暦4)年創業の辻善兵衛商店です。代々、杜氏が辻善兵衛を名乗っていて、現在は16代目の辻寛之氏。鬼怒川の伏流水を使用して地元酒の「桜川」、純米以上の「辻善兵衛」、自身の名を冠した「辻寛之」 […]
2019年7月19日 / 最終更新日時 : 2019年7月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「hm55」秋田の老舗酒造がチャレンジしている酒 今回は、秋田県湯沢市の両関酒造「hm55 Act Ⅳ」です。1874(明治7)年創業と歴史がありながら、「Rz55」「花邑」など新しいチャレンジを続けている酒蔵です。その両関酒造が秋田酒こまちで醸したのが「hm55」です […]
2019年7月17日 / 最終更新日時 : 2019年7月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「スキー正宗」戦前に名付けられた歴史ある新潟の酒 今回は、新潟県上越市で1916(大正5)年創業の武蔵野酒造「スキー正宗」です。上越市(旧高田市)は1911(明治44)年にオーストリアのレルヒ少佐によってスキーが伝えられた「スキー発祥の地」です。そのことから旧高田市がス […]
2019年7月15日 / 最終更新日時 : 2019年7月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「星泉」生産石高200石で9年連続金賞受賞の愛知県の酒蔵 今回は、愛知県知多郡阿久比町で1917(大正6)年創業の丸一酒造です。地元酒は「冠勲」。阿久比町は蛍の里と言われるほど澄んだ水に恵まれた地域で、生産石高200石という少ない蔵元ですが「星泉」が全国新酒鑑評会で9年連続金賞 […]
2019年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年7月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「風が吹く」有機栽培の五百万石で醸す福島県の酒 今回は福島県大沼郡会津美里町の合資会社白井酒造店「風が吹く」です。地元酒は「萬代芳」で、「風が吹く」は9代目蔵元の白井栄一氏が、裏ラベルにもありますが、自然農法「風」の会という農業法人が作っている有機栽培五百万石で醸して […]