2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2019年2月26日 酒好一男 日本酒のうんちく 「JAL」ファーストクラス、ビジネスクラス搭載の日本酒2019 先日、JALの2019年ファーストクラス、ビジネスクラス搭載の日本酒がリリースされました。当ブログでは昨年に引き続いて選ばれた銘柄をお知らせします。 ファーストクラス 今年もやはり冒険はありません。おそらくJALのファー […]
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2019年2月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「辨天娘」鳥取県の蔵が醸す美味しい箱入り娘 今回は、島根県八頭郡で1909(明治42)年創業の太田酒造場です。八頭郡は鳥取県でも内陸にあって兵庫県と接しているところです。主力銘柄は「辨天娘(べんてんむすめ)」で、太田義人社長を含む3人で仕込んでいるそうです。 また […]
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年2月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「結ゆい」酒蔵に嫁いだ女性が杜氏となって醸す酒 今回は、茨城県結城市で江戸時代に創業の結城酒造です。江戸時代とはかなり漠然としていますが、国の有形文化財に指定されている酒蔵が安政年間(1854-60)に建てられていることが明らかだということで、それ以前から酒造りをおこ […]
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2019年2月22日 酒好一男 日本酒名鑑 「喜平」静岡県にルーツを持つ岡山県の酒 今回は、岡山県浅口市鴨方町にある平喜酒造です。創業年を記さなかったのは、平喜酒造の主力銘柄である「喜平」が岡山県と静岡県にあるためなのですが、調べてみると明治初頭、静岡にあった「平島屋」という米穀商が掛川市で酒造業を始め […]
2019年2月21日 / 最終更新日時 : 2019年2月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「如空」八戸で「八仙」と肩を並べる酒 今回は、青森県八戸市八日町で1786(天明6)年創業の八戸酒類です。もともとこの地で酒造りを始め、1910(明治43)年mに五戸工場でも酒造りを始め、1919(大正8)年酒名を「八鶴」としたのち1944(昭和19)年に八 […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2019年2月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「醸し人九平次 うすにごり」8年ぶりの生酒は予約数限定出荷 今回は、愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸した「醸し人九平次 うすにごり」です。「醸し人九平次」では全アイテム、一度火入れをしていて、ここ何年も「生酒」をリリースを行っておりませんでしたが、この「うすにごり」は8年ぶりとなる生 […]
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月17日 酒好一男 日本酒名鑑 「七本槍 生酛純米」途絶えていた生酛造りを再開 今回は、滋賀県長浜市の冨田酒造が醸す「七本槍 生酛純米」です。酒造りには乳酸菌が必要ですが、現在は市販されている乳酸菌を後から添加する製法が主流となっています。「生酛」は天然の状態で生成された乳酸菌を使う、昔ながらの製法 […]
2019年2月17日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「モダン仙禽 無垢2019」ドメーヌ・さくら山田錦で醸す酒 今回は、栃木県さくら市でドメーヌ化を進める株式会社せんきんの「モダン仙禽 無垢」です。せんきんでは「亀の尾」「山田錦」「雄町」を蔵の仕込み水と同じ水脈上にある田圃で作っていて、その土地の個性から生み出される味を世に問うて […]
2019年2月16日 / 最終更新日時 : 2019年2月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「林 純米吟醸 美山錦」富山県で最も古い蔵が醸す新しい酒 今回は、富山県下新川郡朝日町で1626(寛永3)年より酒造りを始めた記録がある林酒造場です。酒蔵があるのは新潟県との県境、海岸沿いに走る国道374号沿いにあります。それもそのはず、ご先祖が1602年頃に関所に勤めていたと […]
2019年2月15日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「鍋島 純米吟醸 雄町」情熱の赤ラベル 今回は、佐賀県鹿島市浜町の富久千代酒造、「鍋島 純米吟醸 雄町」です。赤磐雄町100%使用の50%精米、火入れで2018年11月の出荷です。目にも鮮やかで印象に残る赤いラベルに金箔の酒名、passion labelと銘打 […]