2019年3月31日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「自然郷 30BY試験醸造」楽器正宗に繋がる酒 今回は、福島県西白河郡矢吹町の大木代吉本店「自然郷」の試験醸造です。大木代吉本店といえば、今大人気の「楽器正宗」を醸す酒蔵ですが、今回は主力銘柄の「自然郷」での試験醸造(1.8Lが147本、720mlが276本ということ […]
2019年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年3月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「互」長野県上田市で醸す勝負酒 今回は、長野県上田市下塩尻で元禄年間(1688~1704)の創業の沓掛酒造です。千曲川と虚空蔵山に挟まれた北国街道沿いに蔵はあります。創業者は沓掛権右衛門さんなので、1950(昭和25)年に沓掛酒造となりました。ちなみに […]
2019年3月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「鶴齢」新潟県で300年の歴史を持つ端麗旨口の酒 今回は新潟県南魚沼市塩沢で1717(享保2)年創業の青木酒造です。南魚沼といえばコシヒカリの産地として有名ですね。ちょっと前まで南魚沼郡だったと思いますが、2004年に南魚沼郡六日町と大和町が合併して南魚沼市として離脱し […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2019年3月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「酒屋八兵衛」幻の酒米「伊勢錦」で醸す酒 今回は、 三重県多気郡大台町で1805(文化2)年創業の元坂酒造です。蔵のすぐそばを清流日本一に選ばれた宮川が流れ、創業者の元坂八兵衛氏の名を冠した「酒屋八兵衛」が主力銘柄です。宮川の川幅が広がる中流域には河岸段丘があり […]
2019年3月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「水府自慢」10号酵母のお膝元の限定流通酒 今回は、茨城県水戸市で安政年間(1855~1860年)に創業の明利酒類です。もとは加藤酒造店と名乗っていましたが、1950(昭和25)年に現在の社名となりました。明利種類といえば元副社長だった小川知可良博士が東北地方の酒 […]
2019年3月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今」の雄町、澄んだ甘味が最高! 今回は、三重県名張市の木屋正酒造、「而今 純米吟醸 雄町 無濾過生」です。 岡山県産雄町100%で50%精米。いつもながら綺麗な味わいです。雄町の甘味、旨味が而今らしい澄んだ形で提供されています。 而今といえば、地元の名 […]
2019年3月25日 / 最終更新日時 : 2019年3月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「高砂」富士山の伏流水で仕込む静岡県の酒 今回は、静岡県富士宮市で1831(天保2)年創業の富士高砂酒造です。もともとは1820年(文政年間)あたりに滋賀県蒲生郡日野町の山中正吉さんが酒造業を始め、1820年に富士宮市に移ってきたということです。 「高砂」という […]
2019年3月23日 / 最終更新日時 : 2019年3月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「ソガ・ペール・エ・フィス リア・サケ・ナチュレル」ドメーヌタコウ 今回は4回目の登場、長野県上高井郡小布施町の小布施ワイナリーが冬の間だけ醸す「ソガ・ペール・エ・フィス」です。今回はたまたま2種類呑むことができました。一本は「Numero Six(ヌメロシス)」ノーマルロット(今シーズ […]
2019年3月22日 / 最終更新日時 : 2019年3月20日 酒好一男 日本酒のうんちく 「國稀」北海道増毛町で醸す日本最北の酒蔵 今回は、北海道増毛町で1882(明治15)年創業の国稀酒造です。増毛というと、薄毛の方が切符を購入したり、写真を撮ったりする駅でしたでしょうか。旭川から真西に向かった海岸沿いにあり、1751年に入植が始まったという記録が […]
2019年3月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「田酒 純米吟醸」幻の酒米「辨慶」100%の酒 今回は、青森県青森市の西田酒造店、「田酒 純米吟醸」です。こちらは幻の酒米「辨慶」を使用しています。 「辨慶」はもともと兵庫県で1924年に開発され、戦前まで兵庫県で最も栽培されていた人気の酒米でした。それが「山田錦」の […]