2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸酒未来」少し硬めの味わいがいい酒 今回は、三重県名張市で「今をただ精一杯に生きる」大西杜氏が醸す「而今 純米吟醸酒未来」です。本当に抽選販売でしか手に入らなくなりましたね。全然当たらない「森伊蔵」よりは手に入りやすい感じはありますが、それでも高嶺の花にな […]
2020年3月28日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「天の戸」12年古酒と夏田冬蔵、どっちが好みですか? 今回は、秋田県横手市の浅舞酒造「天の戸 純米大吟醸 古酒12」と「純米大吟醸 夏田冬蔵」です。「天の戸」とは神話で知られる「天の岩戸」のことで、ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれる由縁ともなっています。「天の岩戸 […]
2020年3月26日 / 最終更新日時 : 2020年3月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「貴 純米吟醸 山田錦55」山口県宇部市産山田錦を使った新作 今回は、山口県宇部市の永山本家酒造場「貴 純米吟醸 山田錦55」です。代表取締役兼杜氏で酒造家を名乗る永山貴博氏による日本酒「貴」は山口県産米を中心に使っているドメーヌ銘柄でもあります。中心にというのは、たまに違う米も使 […]
2020年3月24日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「花邑 純米酒 陸羽田」秋田産米で醸す高木酒造の遺伝子酒 今回は、秋田県湯沢市の両関酒造「花邑 純米酒 生 陸羽田」です。当ブログではおなじみになっている高木酒造監修の銘柄で、人気が高まっているようです。今回は秋田の酒米「陸羽田(りくうでん)」を使った純米酒となっています。 「 […]
2020年3月22日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「越乃寒梅 灑」伝家の宝刀「淡麗辛口」を進化させた酒 今回は、新潟県新潟市江南区で1907(明治40)年創業の石本酒造です。1980年代後半、バブル前に端麗辛口の日本酒ブームを巻き起こした「越後3梅」のなかで最も手に入らなかった「越乃寒梅」を醸している蔵です。今ではスーパー […]
2020年3月20日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「光栄菊」ある日本酒への情熱が復活させた酒蔵 今回は、佐賀県小城市で2019年に復活した光栄菊酒造です。愛知県藤市酒造の「菊鷹」という銘柄がありますが、昨年までその杜氏を務めていたのが、現在「光栄菊」の杜氏となった山本克明氏です。なんとなくロゴが似ていますね。 初め […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「作 新酒2019」通年醸造の蔵が造る新酒とは? 今回は、三重県鈴鹿市の清水清三郎商店「作 新酒2019」です。清水清三郎商店は通年醸造ですが、やはり季節感は大切ということで、その年の新米を使って醸したお酒を「新酒」として発売するわけですね。こちらは2019年に収穫した […]
2020年3月14日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「山川光男 2020 はる」世界で乾杯を狙う山形県のユニット酒 今回は、山形県の4つの酒蔵(水戸部酒造、楯の川酒造、小嶋総本店、男山酒造)が2016年から協力して酒造りを行うユニット「山川光男 2020はる」です。4つの蔵元それぞれの銘柄「山形正宗」「楯野川」「東光」「男山」から一文 […]
2020年3月12日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「遊穂 花さかゆうほ」春の訪れを感じさせてくれる酒 今回は、石川県羽咋市の御祖(みおや)酒造「遊穂 花さかゆうほ 純米吟醸うすにごり 生原酒」です。冬季限定商品で、酒名の由来となっている「花さかじいさん」のように春を感じさせてくれるピンクのラベルです。 「遊穂 花さかゆう […]
2020年3月10日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「純青 愛山 生酛純米吟醸」愛山が地元蔵で醸された酒 今回は、兵庫県加西市の富久錦株式会社「純青 愛山 生酛純米吟醸」の無濾過生です。兵庫県でしか栽培されていない「愛山」が日本全国の蔵元に使われるようになって、修行の後、故郷の酒蔵に帰ってきたという感じですね。 ご存知の通り […]