2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2019年4月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「竹の園」地元・佐賀県の食米で醸した純米酒 平成最後の本日は、佐賀県鹿島市で年1796(寛政8)年創業の矢野酒造です。多良岳山系の伏流水を使って仕込んでいます。メインの銘柄は「肥前蔵心」と「竹の園」。2003年に現在の矢野善紀蔵元が「純米酒宣言」を行って、純米酒で […]
2019年4月27日 / 最終更新日時 : 2019年4月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「石鎚」ANAファーストクラスにも選ばれる愛媛県の酒 今回は、愛媛県西条市で1920(大正9)年創業の石鎚酒造です。メイン銘柄はもちろん「石鎚」。「壽㐂心」、「伊予賀儀屋」と四国の最高峰「石鎚山」系の伏流水を使用している三羽ガラス(勝手に命名)の一角です。2019年3月のA […]
2019年4月26日 / 最終更新日時 : 2019年4月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 純米大吟醸45」5%の差は大きかった 今回は山口県岩国市の旭酒造「獺祭」です。この4月1日より純米大吟醸50が45になりましたが、ようやく呑むことができました。このレベルでの5%の差はけっこう大きいですね。ただ三割九分と四割五分ですと以前より差が小さくなって […]
2019年4月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「羽根屋 大吟醸 参年熟成」華やかでフルーティ、富山県の酒 今回は、富山県富山市の富美菊酒造「羽根屋」です。蔵元が羽根さんなので「羽根屋」、わかりやすいですね。もともと社名の「富美菊」がメインでしたが、現在では「全ての酒を、大吟醸と同じ造りでつくる羽根屋」が全国展開ということでメ […]
2019年4月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月21日 酒好一男 日本酒名鑑 「山間16号 純米吟醸 無濾過生原酒」新潟県で濃厚旨口な酒 今回は、新潟県上越市の新潟第一酒造「山間」です。淡麗辛口がウリの新潟県の日本酒のなかで、濃厚旨口の酒を醸す蔵ですね。「久保田」に対して「ヤンマー」ということでシャレも効いています(後付けみたいですが・・・)。 「山間16 […]
2019年4月21日 / 最終更新日時 : 2019年4月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「Macho 大盃 純米愛山80」群馬県で最も古い酒蔵の面白い酒 今回は、群馬県高崎市で1690(元禄3)年創業、群馬県で最も古い酒蔵の牧野酒造です。榛名山の伏流水で仕込むメインの銘柄は「大盃」です。もともとは初代牧野長兵衛氏の名をとった「長盛」でしたが、小栗上野介の遣米使節団に同行し […]
2019年4月20日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗 無濾過原酒」本醸造でフルーティなコスパ最強酒 今回は、福島県西白川郡の大木代吉本店「楽器正宗」です。現在、大人気となっている銘柄ですが、はせがわ酒店のオンラインショップで在庫がありましたので、東京駅のグランスタ店にあるかもと思い訪れたところ一升瓶が店頭にありました。 […]
2019年4月19日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「一歩己 純米うすにごり」4月に呑みたい福島県の酒 今回は、福島県石川郡古殿町の豊国酒造「一歩己 純米うすにごり」です。福島県には豊国酒造が二つあって、一方は会津の会津坂下町に、こちらの豊国酒造は中通りにあるので地元酒は「東豊国」です。 注目されている若手蔵元の一人、矢内 […]
2019年4月17日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」最高の酒蔵と酒米のコラボ 今回は、福島県会津若松市の宮泉銘醸「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」です。なかなか購入できない日本酒として有名になった「冩楽」ですが、これまでは雄町や五百万石だったので、山田錦をご紹介するのは初めてです。それも蔵元が自信を持 […]
2019年4月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「まんさくの花 未来酒」大潟村農業の未来を見据える酒 今回は、秋田県横手市増田町で1689年創業の日の丸醸造「まんさくの花」限定バージョンの「未来酒」です。なんの未来かというと、農業の未来です。 働き手の高齢化・後継者不足や減反政策等による耕作放棄地の増加等、深刻な問題を抱 […]