2019年5月31日 / 最終更新日時 : 2019年5月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「天の戸 夏田冬蔵」酒蔵周辺の材料のみで醸す秋田県の酒 今回は、秋田県横手市で1917(大正6)年創業の浅舞酒造です。主要銘柄は、創業者が「天の岩戸」から採った「天の戸」です。社名となっている浅舞地区には湧水がたくさんあり、染色業にも使われる綺麗な水で、周辺の酒造業、染色業を […]
2019年5月29日 / 最終更新日時 : 2019年5月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「黒龍」福井県を代表する酒 今回は、福井県吉田郡永平寺町で1804(文化元)年創業の黒龍酒造です。言わずと知れた幻の酒「黒龍 しずく」で有名ですね。永平寺町は福井駅の東方、九頭竜川流域にあります。ということでレギュラー酒は「九頭龍」。仕込み水ももち […]
2019年5月27日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「黄桜 純米にごり酒」気軽に飲めるスッキリにごり 今回は、京都市伏見区で1925(大正14)年創業の黄桜株式会社です。伏見の酒蔵として月桂冠、松竹梅(宝HLD)に次ぐ大きさだと思いますが、意外と歴史が浅いです。それというのも、業界に先駆けてCM(カッパのやつ)を流し、マ […]
2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2019年5月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「羽根屋」相撲で103年ぶりに優勝した富山県の酒 今回は、富山県富山市の富美菊酒造「羽根屋」です。令和最初の五月場所で富山県富山市出身の朝の山が昨日、富山県出身の力士として103年ぶりに優勝を決めてくれました。三役経験のない平幕としては58年ぶりです。朝の山は富山商から […]
2019年5月25日 / 最終更新日時 : 2019年5月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「北の勝」日本最東端、根室の酒 今回は、北海道根室市で1887(明治20)年創業の碓氷勝三郎商店の「北の勝」です。根室市は日本の最東端にあり、ということは「北の勝」は日本の最東端の日本酒ということになります。これで、当ブログでは日本の最東西南北端にある […]
2019年5月24日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「総乃寒菊」九十九里浜近くで醸す千葉県の酒蔵 今回は、千葉県山武市松尾町で1883(明治16)年創業の寒菊銘醸です。山武市は2006年に4つの町が合併して出来た市で、蓮沼海浜公園があり九十九里浜に面しています。松尾町はその蓮沼町の隣にある内陸の町です。レギュラー酒は […]
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「裏神蔵」濃酵なのにバランスのいい「責め」酒 今回は、京都市左京区のマンションにある洛中最古の酒蔵「松井酒造」が醸す「五紋神蔵」です。あれあれ、神蔵の印刷が逆版になっています。いわゆる「裏神蔵」ということですが、こちらは一般的に搾ったあとに強めに圧をかけて搾り出た部 […]
2019年5月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 酒好一男 ワイン 「コノスル」創業20年でチリ2位になったワイナリー 今回はチリのワイン「コノスル カベルネ・ソーヴィニョン ビシクレタ・レゼルバ」です。コノスルはチリワイン界の獺祭ともいえるワイナリーで、いちはやくスクリューキャップを導入したり、コンピュータ管理された環境でのワイン造りを […]
2019年5月18日 / 最終更新日時 : 2019年5月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「新政No.6 R-type」スッキリ酸味が肉に合う 今回は、ひさしぶりに秋田県秋田市の新政酒造「No.6 R-type」です。日本最古の6号酵母ということですが、デザインは最新な感じで、瓶に直接印字されています。リサイクルするときにラベルをはがさなくていいので便利ですね。 […]
2019年5月17日 / 最終更新日時 : 2019年5月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「にいだしぜんしゅ」すべてを自然のままに醸す蔵 今回は、福島県郡山市田村町で1711(正徳元)年創業の仁井田本家です。自社田で「無肥料自然栽培」によって作った米と自社田近くの「竹の内の井戸水」(硬水)と、自社山から湧き出る「水抜きの湧水」(軟水)という二つの天然水をブ […]