「北の勝」日本最東端、根室の酒

今回は、北海道根室市で1887(明治20)年創業の碓氷勝三郎商店の「北の勝」です。根室市は日本の最東端にあり、ということは「北の勝」は日本の最東端の日本酒ということになります。これで、当ブログでは日本の最東西南北端にある酒蔵をクリアしました。北は増毛町の國稀、西南は沖縄県の黎明です。

国稀、黎明とも饒舌なHPなのですが、この「北の勝」はあっさりしていて、あまり情報がありません。酒蔵は根室駅からオホーツク海に向かってまっすぐ歩いたところにあります。かつては水産業で財をなしたこともあったようです。

「北の勝 鳳凰」国産米使用で70%精米です。アル添ということで、辛口かと思いましたが、意外と芳醇な味わいで呑みやすいです。

御徒町の吉池デパートで売っていたので購入しましたが、老舗百貨店にしか卸していないかもしれませんね。

日本の東西南北酒を制覇されたい方はぜひ試してみてください。

フォローお願いします。