2019年1月31日 / 最終更新日時 : 2019年1月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「残草蓬莱」神奈川県のベッドタウンに近い酒蔵 今回は、神奈川県愛甲郡愛川町で1830(文政13)年創業の大矢孝酒造です。高尾と本厚木を結ぶ直線上にあります。丹沢山系の伏流水を使って醸すのは「残草蓬莱(ざるそうほうらい)」「昇龍蓬莱」です。「昇龍」はClassic S […]
2019年1月30日 / 最終更新日時 : 2019年3月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「龍神」尾瀬の雪どけを昇華させた酒 今回は、群馬県館林市の龍神酒造です。館林市と言えば夏の暑さと外国人が多いことが有名で、龍神酒造といえば「尾瀬の雪どけ」ですが、こちらはどちらでもなく、社名をとった「龍神」です。 「龍神 [BACK STAGE PASS] […]
2019年1月29日 / 最終更新日時 : 2019年1月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「山の井」会津の地下水で仕込む若き杜氏のコンセプト酒 今回は、福島県南会津郡南会津町で元禄年間に創業、会津酒造です。元禄年間というと1688年~1704年ですので、少なくとも310年の歴史はありますね。仕込水は地下40mからくみ上げた超軟水で、地元酒「會津」を醸しています。 […]
2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「自然郷」今は楽器正宗のルーツとなる酒 今回は、福島県西白河郡で1865(慶応元)年創業の大木代吉本店の「自然郷」です。大木代吉本店といえば、現在大人気の「楽器正宗」を醸す酒蔵です。もともとは「楽器正宗」を醸していたのですが、四代目大木代吉蔵元が「越の寒梅」に […]
2019年1月26日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「玉乃光」純米酒にこだわる伏見の酒蔵 今回は京都市伏見区にある1673(延宝元)年創業、玉乃光酒造です。伏見の酒蔵として有名ですが、月桂冠や黄桜とは少し離れた丹波口駅が最寄り駅で、もともとは和歌山市で創業し、昭和24年に伏見に移転、現在に至ります。 玉乃光酒 […]
2019年1月25日 / 最終更新日時 : 2019年5月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「初亀」藤枝市で醸す今も昔も変わらない極上クオリティ 今回は、静岡県藤枝市で1636(寛永12)年創業の初亀醸造です。最初は静岡市だったそうですが、明治の初めに現在地に移転したとのこと。太平洋にそそぐ朝比奈川沿いにあり、仕込水は南アルプスの伏流水を使用しています。とは言って […]
2019年1月24日 / 最終更新日時 : 2019年7月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「鳩正宗」奥入瀬渓谷に繋がる川のほとりで醸す酒 今回は、青森県十和田市で1899(明治32)年創業、鳩正宗株式会社です。もともとは稲本商店醸造部として発足、付近を流れる稲生川にちなんだ「稲生正宗」を醸していましたが、昭和初期に白鳩が神棚に飛び込んできたことで「鳩正宗」 […]
2019年1月23日 / 最終更新日時 : 2019年1月22日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 純米大吟醸50」超安定感のある旨さが味わえる酒 今回は、久しぶりに味わった山口県岩国市の旭酒造「獺祭」です。 西日本豪雨で被災し、残ったタンクの日本酒をブレンドして「獺祭 島耕作」として出荷したことは記憶に新しいところです。いつもの獺祭より香り、旨味、甘味が増していて […]
2019年1月22日 / 最終更新日時 : 2019年9月21日 酒好一男 日本酒名鑑 「奥の松」モータースポーツを応援する二本松の酒 今回は、福島県二本松市で1716(享保元)年創業の奥の松酒造です。銘柄はもちろん「奥の松」。なじみの店で新年恒例の樽酒をいただきました。黄金色の辛口の酒に樽の香が染みついて、まったりとした味わいで、この時期ならではの風味 […]
2019年1月21日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「こなき純米 超辛口」水木しげるロードのある境港の酒 今回は、鳥取県境港市で1865(慶応元)年創業、千代むすび酒造です。地元酒はもちろん「千代むすび」ですが、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の出身地ということで「境港・水木しげるロード」があり、そのキャラクターを使 […]