2019年1月19日 / 最終更新日時 : 2019年12月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「山形正宗 純米吟醸 金箔酒」正月に呑みたいうすにごり 今回は、正月に呑みたい日本酒第一位(個人的に)の山形県天童市、水戸部酒造の「山形正宗」です。こちらは、新酒のうすにごりに続く第二弾で、うすにごりの中に金箔がひらひらと舞っています。 「山形正宗 純米吟醸 金箔酒」山形県産 […]
2019年1月18日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「七本槍」の新酒は滋賀県産吟吹雪 今回は、滋賀県長浜市の冨田酒造「七本槍」の新酒です。「七本槍」の由来については皆さんご存知だと思います。羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ケ岳の戦い」で戦功のあった、加藤清正、福島正則、片桐且元、脇坂安治、加藤嘉明、平野長泰 […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年1月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸 八反錦無濾過生」ただ一杯呑んでしまう酒 今回は、最近なじみの酒店でも四合瓶が抽選販売になってしまっている、三重県名張市の木屋正酒造が醸す「而今」です。「過去にも囚われず未来にも 囚われず、今をただ精一杯生きる」。そのままに仕込まれたお酒は「明日を気にせず、ただ […]
2019年1月16日 / 最終更新日時 : 2022年7月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「澤乃泉」宮城県でほぼ消費されている隠れた銘酒 今回は、宮城県登米市石越町で1920(大正9)年創業、石越醸造です。登米市は南三陸町の隣で、酒蔵は南三陸町から真西に向かって東北本線の線路手前にあります。使用水は敷地内にある井戸で、付近は沼なのか池なのかたくさんあります […]
2019年1月15日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「英君」由比の山間で醸す旨い酒 今回は、久能山東照宮参りの帰りに購入した地元酒の「英君」です。「英君」を醸す英君酒造は1881(明治14)年、静岡県静岡市清水区由比で創業、当初は望月酒造店という社名でしたが、日英通商航海条約の締結があったことで「英君」 […]
2019年1月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「正雪」久能山東照宮に奉納されている酒 今回は、昨日行ってまいりました初詣兼酒紀行についてです。たまには遠出で行ってみようということで選んだのが、3大東照宮のひとつ「久能山東照宮」です。言わずもがなですが、東照宮とは徳川家康を祀っている神社で、家康の遺言で最初 […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年1月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「吾有事」山形県の歴史ある蔵で若手が挑戦する酒 今回は、山形県鶴岡市で1724(亨保9)年創業の奥羽自慢株式会社です。もちろん主力銘柄は「奥羽自慢」なのですが、もともとは佐藤仁左衛門酒造場が醸していました。2010年、その蔵元が病気で酒造りがままならなくなっていたとこ […]
2019年1月12日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 酒好一男 日本酒名鑑 「冩楽 純米吟醸 おりがらみ」バランスの取れた美味さ 今回は、福島県会津若松市の宮泉銘醸「冩楽」の新酒「初しぼり」に続く2番手「純米吟醸 おりがらみ」。肩ラベルに「弐」とあるのが2号タンクの証です。 会津美里町産五百万石使用で50%精米。おりがらみの甘苦さと旨味がマッチして […]
2019年1月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「喜楽長」聖徳太子ゆかりの地で醸す伝統の酒 今回は滋賀県東近江市池田町で1820(文政3)年の喜多酒造です。最寄駅は聖徳太子によって、毎月「八」が付く日に市が開かれたといういわれのある八日市駅。琵琶湖にそそぐ鈴鹿山系の愛知川の流域にあって、周囲は米どころという酒蔵 […]
2019年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年7月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗 生詰 おりがらみ」復活から進化を続ける酒 今回は、昨年衝撃の復活を果たした「楽器正宗」の純米酒です。福島県西白河郡矢吹町の大木代吉本店で醸されています。 幻の銘柄とされていた「楽器正宗」が復活したのは昨年4月のこと。福島県産「夢の香」100%使用の「本醸造 無濾 […]