冬が来れば思い出す「而今 特別純米 にごりざけ」
今回は、この季節恒例の三重県名張市1818年創業の木屋正酒造「而今 特別純米 にごりざけ」です。
木屋正酒造について
今ではいわずもがなの「而今」が超有名ですが、もともと「高砂」と「鷹一正宗」を醸し、伊賀地方を中心に飲まれていました。その後、現在の6代目蔵元・大西唯克さんが就任して2005年から「而今」を始めました。
「而今 特別純米 にごりざけ」
掛米に五百万石66%、麹米に山田錦34%使用で60%精米です。フルーティでガス感たっぷり。酸味と控えめな甘味で、困っちゃうほど最高です!
冬が来ると思い出すこの酒。気温では失われてしまった季節感が味わえる風物詩ですね。