「鬼山間 黄ラベル」甘い香りで辛口なツンデレの酒

今回は、新潟県上越市で1963(昭和38)年創業の新潟第一酒造「鬼山間 黄ラベル 純米酒 6号酵母 中採り直詰め 無濾過原酒」です。

新潟第一酒造について

新潟第一酒造は、大正11年創業に創業した亀屋酒造に越の露醸造、大島酒造、和泉屋酒造が合併して設立されました。その後、一川酒造も追加合併して現在にいたります。メイン酒は「越の白鳥」で、越後の「越」に、蔵に近くありませんが阿賀野市にある瓢湖が「白鳥の湖」として有名だったことから、公募で最も多く来たことで決めた名前だそうです。有名なのは「山間」ですね。

「鬼山間 黄ラベル」

五百万石、こしいぶき使用で70%精米。日本酒度は+9.5、アルコール度数17度の辛口です。

甘いデザートの香りがして、口当たりは甘味を感じますが、すぐに辛口となり、まろやかなアルコールの余韻を残しながらキレていきます。呑みやすく、そのままでもいいですが、食中酒にいいと思います。

フォローお願いします。