「津島屋外伝 純米酒 父なるライン」甘酸っぱい低アル酒

今回は、岐阜県美濃加茂市で1893(明治26)年創業の御代桜醸造「津島屋外伝 純米酒 父なるライン」です。

御代桜酒造について

蔵は木曽川に面した、中山道の太田宿の面影を残す一角にあり、仕込水は敷地内の井戸から清冽な木曽川伏流水を汲み上げて使用しています。メイン銘柄は「御代櫻(みよざくら)」で、桜の花の五弁を日本酒の「甘・辛・酸・苦・渋」の五味五感の調和の象徴として、また八重咲きの桜である十弁花を酒の十徳を表すものとして命名されました。一方、この「津島屋」は現在地に移転する前に現在の愛知県津島市で営業していた店の屋号を採ったもので、2012年から発売されている銘柄です。

「津島屋外伝 純米酒 父なるライン」

長野県産ひとごこち100%使用で60%精米です。日本酒度が−23.9、アルコール度数は11度。濁っています。酸が効いていて、乳酸が効いて甘酸っぱく呑みやすいです。もちろん美味しいです。

たまにしか呑みませんが、安定した美味さが味わえる銘柄です。

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