2019年5月31日 / 最終更新日時 : 2019年5月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「天の戸 夏田冬蔵」酒蔵周辺の材料のみで醸す秋田県の酒 今回は、秋田県横手市で1917(大正6)年創業の浅舞酒造です。主要銘柄は、創業者が「天の岩戸」から採った「天の戸」です。社名となっている浅舞地区には湧水がたくさんあり、染色業にも使われる綺麗な水で、周辺の酒造業、染色業を […]
2019年5月18日 / 最終更新日時 : 2019年5月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「新政No.6 R-type」スッキリ酸味が肉に合う 今回は、ひさしぶりに秋田県秋田市の新政酒造「No.6 R-type」です。日本最古の6号酵母ということですが、デザインは最新な感じで、瓶に直接印字されています。リサイクルするときにラベルをはがさなくていいので便利ですね。 […]
2019年5月7日 / 最終更新日時 : 2019年5月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「角右衛門」豊臣家の重臣から続く歴史がある秋田の酒蔵 今回は、秋田県湯沢市で1615(元和元)年創業の木村酒造です。秋田県で400年以上の歴史があるのはすごいことですね。なんでも豊臣秀頼の小姓で戦功が多数あり、豊臣家の重臣となった木村重成の一族が始まりだったということです。 […]
2019年5月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「新政 東北清酒鑑評会優等賞受賞酒」美しい米で醸す酒 令和元年となりましたね。令和最初は、秋田県秋田市の新政酒造「平成三十年度 東北清酒鑑評会優等賞受賞酒 廻ーKai」です。令和の最初に平成最後の鑑評会受賞酒というのもなんですが、「美味いものはいつの時代でも美味い」というこ […]
2019年4月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「まんさくの花 未来酒」大潟村農業の未来を見据える酒 今回は、秋田県横手市増田町で1689年創業の日の丸醸造「まんさくの花」限定バージョンの「未来酒」です。なんの未来かというと、農業の未来です。 働き手の高齢化・後継者不足や減反政策等による耕作放棄地の増加等、深刻な問題を抱 […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「雪の茅舎」自社契約米、自社酵母で醸す極上の酒 今回は、秋田県由利本荘市で1902(明治35)年の齋彌酒造店です。創業者の齋藤彌太郎氏の名を採って齋彌酒造ということですね。創業当時のまま残る住宅・店舗・蔵など11棟が国の登録有形文化財に登録されています。前回の東京五輪 […]
2019年3月13日 / 最終更新日時 : 2019年3月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「瞬」地元酒屋のPB「郷の清水」の原酒 今回も前回に続いて、秋田県仙北郡美郷町の栗林酒造店の「瞬 そのひととき」です。じつはこれも「郷の清水」と同じく高良酒屋さんのプライベートラベルです。「郷の清水」の原酒ということなので、「郷の清水」がなければ出来ない酒とい […]
2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「郷の清水」酒屋さんの熱い想いを形にした「春霞」 今回は、秋田県仙北郡美郷町の栗林酒造店「郷の清水」です。「春霞」を醸す蔵として有名ですがその地元バージョンということでしょうか。とラベルをよく見てみると販売元が高良酒屋となっています。その酒屋さんを調べると、栗林酒造店の […]
2019年3月1日 / 最終更新日時 : 2019年2月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「花邑」秋田の老舗酒蔵が高木酒造の監修を受けて醸す酒 今回は、秋田県湯沢市の両関酒造が醸している「花邑」です。1874年創業の両関酒造が「十四代」を醸す山形県の高木酒造から技術指導と監修を受けて醸した銘柄です。出羽燦々、陸羽田、雄町がラインナップされていて、搾りたてをすぐに […]
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年2月6日 酒好一男 日本酒のうんちく 「新政」立春搾り酒 今回は、全国で立春の日にだけ絞る酒があるのですが、そのなかで本日呑んだのが、秋田県「新政」の新春搾り酒です。 2019年の立春は2月4日。立春は旧暦の正月ということで、中国人が大挙して来日していますが、酒蔵ではその日だけ […]