2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 特別純米生」アフターコロナは八反錦からスタート 今回は、三重県名張市の木屋正酒造「而今 特別純米生」です。例年ですと五百万石を使った「特別純米 にごりざけ生」で1年がスタートしていましたが、今年はこの八反錦の一本から始まるようです。 「而今 特別純米生」麹米八反錦80 […]
2020年11月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「あたごのまつ 純米吟醸 ささら」究極の食中酒を目指す辛口酒 今回は、宮城県大崎市三本木で1873(明治6)年創業の新澤醸造店です。メイン銘柄は「あたごのまつ」「伯楽星」で、2018年から女性杜氏が責任者として醸しています。 「あたごのまつ 純米吟醸 ささら」蔵の華100%使用で5 […]
2020年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「酒々井の夜明け」年に一度の搾りたて新酒 今回は、千葉県印旛郡酒々井町で江戸元禄年間(1688年~1703年)に創業の株式会社飯沼本家です。メイン銘柄は「甲子正宗」です。最寄りの南酒々井駅を誘致するなど歴史ある蔵元によくある、代々伝わる地元の名士蔵です。 そんな […]
2020年11月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「喜久泉 吟冠 吟醸酒」「田酒 特別純米酒」安定のレギュラー酒 今回は、青森県大字油川の西田酒造店「喜久泉 吟冠 吟醸酒」「田酒 特別純米酒」です。両方とも通年商品として発売されていて、いわゆる「レギュラー酒」と言えます。とくに「喜久泉」は西田酒造創業以来の銘柄で、「幾久しく喜びが続 […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月1日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗 雄町×山田錦 中取り」最高峰の組み合わせ 今回は、福島県西白河郡の大木代吉本店「楽器正宗 雄町×山田錦 中取り」の純米です。最近、福島県産夢の香以外の酒米をどんどん使い、醸造アルコールも使わなくなっている「楽器正宗」ですが、「愛山×山田錦」に続いてゴールデンコン […]
2020年11月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「天賦(TENBU) 純米吟醸」焼酎蔵が醸す日本酒 今回は、鹿児島県日置市吹上町で1845(弘化2)年創業の西酒造です。鹿児島県、西酒造といえば芋焼酎の「富乃宝山」などの「宝山」シリーズで有名ですね。その西酒造が今年の8月1日のニュースリリースで日本酒製造免許を取得したと […]
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「華一風 純米ひやおろし」花札ラベルが秀逸 今回は、青森県弘前市で1685年(貞享2)創業のカネタ玉田酒造店です。メイン銘柄は「華一風」「津軽じょんがら」です。あまり東京ではみかけない銘柄ですが、地元に根付いているのだと思います。「津軽地酒グランプリ」に輝いたこと […]
2020年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年10月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「あかとんぼ」ドメーヌ3種米のアッサンブラージュ酒 今回は、栃木県さくら市の株式会社せんきん「あかとんぼ」です。ラベルにはすべての原料米に対してドメーヌ化を行ったとあり、何年もかけてドメーヌ蔵となったということですね。努力に敬服いたします。 「あかとんぼ」ドメーヌさくら・ […]
2020年10月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「雨垂れ石を穿つ」吟吹雪を使った奇跡の酒 今回は、滋賀県高島市の福井弥平商店「雨垂れ石を穿つ」です。2013(平成25)年から地元高島の酒米「吟吹雪」を使って現在ではほとんど行われていない江戸時代の「十水仕込」で醸されているお酒です。「十水」というくらいですから […]
2020年10月24日 / 最終更新日時 : 2020年10月19日 酒好一男 日本酒名鑑 「御慶事 純米吟醸 雄町」2020JALビジネスクラス搭載の酒 今回は、茨城県古河市で1831(天保2)年創業の青木酒造です。青木酒造といえば「鶴齢」「雪男」などで知られる新潟県の蔵を思い浮かべますが、こちらは茨城県の青木酒造です。ただ、茨城県と言っても古河市は埼玉、栃木に近い西側に […]