2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年2月6日 酒好一男 日本酒のうんちく 「新政」立春搾り酒 今回は、全国で立春の日にだけ絞る酒があるのですが、そのなかで本日呑んだのが、秋田県「新政」の新春搾り酒です。 2019年の立春は2月4日。立春は旧暦の正月ということで、中国人が大挙して来日していますが、酒蔵ではその日だけ […]
2019年1月6日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒のうんちく 「新政2019」元旦出荷の干支ラベル 今回は、秋田県を代表する「新政酒造」が毎年だしている新政の干支ラベルです。ほぼ飲食店に流通しているだけで購入できない逸品です。 本日うかがったお店で出していただきました。それが、この猪ラベルです。 年の瀬から新年にかけて […]
2018年11月12日 / 最終更新日時 : 2021年3月23日 酒好一男 日本酒のうんちく 「上喜元 翁」日本酒のセレンディピティ 今回は私がこの時期に必ず購入する「上喜元 翁」です。なぜかというと、この1本は日本版「セレンディピティ」だからです。 「セレンディピティ」とは、「偶然に当初の目的とは異なる価値のある情報を発見したりできること」という意味 […]
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2019年3月15日 酒好一男 日本酒のうんちく 「高砂」木屋正200周年で「而今」後初の生酛仕込 「姉さん、而今です」。わかる方はだいたい同年代ということで(笑) 速醸でとびきりスッキリ綺麗系の「而今」を醸している木屋正酒造が創業200周年を記念して発売したのが今回の「高砂 松喰鶴 純米大吟醸」です。三重県産山田錦を […]
2018年9月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 酒好一男 日本酒のうんちく 「酒のラベル」はいつ頃からあったのか? 今回は趣向を変えて、自然と目が行ってしまうラベルについてです。 いったいいつから酒のラベルというものが出来たのでしょうか? 江戸時代にさかのぼれば、自宅でどぶろくなどを作っている人もいたと思いますが、通常は当然のごとく量 […]
2018年9月9日 / 最終更新日時 : 2018年9月9日 酒好一男 日本酒のうんちく 「ひやおろし」猛暑を乗り越えて熟成された旨さ 9月に入って、各酒蔵が秋季限定商品の「ひやおろし」もしくは「秋あがり」といった名前が付いた日本酒を続々出荷してきます。 「ひやおろし」とは、冷蔵技術が発達していない江戸時代、冬にできた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加 […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2018年8月4日 酒好一男 日本酒のうんちく 日本酒はなぜ味が違うのか? 日本酒の原料は米と水と麹です。全蔵同じ原料を使っているわけですから、同じ銘柄の米を使うとすると、ふつうに考えれば同じ味になるはず。 しかし、同じ味では勝負ができませんね。 そんなとき、味の変化をもたらすのが米と麹です。 […]
2018年7月23日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 酒好一男 日本酒のうんちく 五つ星「JAL」が選ぶビジネスクラスの日本酒は? 昨日7月22日、世界的に評価の高いイギリスのスカイトラックス社から、日本航空が5つ星を取ったとのニュースがありました。 このアワードは毎年発表されていますが、今日現在の5つ星は世界で11社。日本の航空会社のもうひとつの雄 […]
2018年7月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 酒好一男 日本酒のうんちく 夏でも美味しい日本酒はいかがですか? 毎日暑いですね。こんなときはビールや缶チューハイ、はたまた下町ハイボールなど、冷たくてシュワシュワして甘くないお酒をついつい選んでしまいますね。 しかし各酒蔵は、消費量が激減してしまう夏に合わせて、低アルコール度数にした […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月29日 酒好一男 日本酒のうんちく 自宅飲みのときの氷、どうしていますか? 自宅飲みのときコンビニで氷を買ってしまうと、高くついてしまいますよね。けっこう冷蔵庫の場所をとってしまうし、もったいないですね。自宅の冷蔵庫でコンビニ氷と同じようなものができればそれが一番オトクというものです。給水タン […]