2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「風の森 雄町 407」若手が挑むチャレンジ・エディション 今回は、奈良県御所市の油長酒造「風の森 雄町 407」です。年に一度、社員のみなさんの「チャレンジ・エディション」として醸されるものです。裏ラベルには、仕込にかかわった方々の名前が記されています。GWは「TYPE7」にお […]
2020年5月4日 / 最終更新日時 : 2020年5月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「ALPHA 風の森 TYPE7」家呑みにピッタリ。味の変化が愉しめる酒 今回は、奈良県御所市の油長酒造「ALPHA 風の森 TYPE7」です。昨年、創業300周年を迎えた油長酒造が最先端の機材を使って醸しています。なかでもALPHAシリーズは「風の森」の中でも独創的な技術で日本酒の可能性を追 […]
2019年12月9日 / 最終更新日時 : 2019年12月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「大倉」山廃仕込の酒で勝負する奈良県の酒蔵 今回は奈良県香芝市で1896(明治29)年創業の大倉本家です。昭和初期から奈良県神社庁に「お神酒(濁酒)」を納めてきた蔵ですが、2000(平成12)年を最後に酒造りを中止、「お神酒」も「百楽門」を醸す葛城酒造に譲ることと […]
2019年11月4日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「風の森 創業300周年記念酒」最先端の機材で醸す奈良の酒 今回は、今年2019年に創業300年を迎えた、奈良県御所市の油長酒造「風の森 油長酒造 創業300周年記念酒」です。菜種油の精油業者として創業してから造り酒屋に転じて300年ですから、すごいことですね。現在は最先端の機材 […]
2019年10月25日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 酒好一男 日本酒のうんちく 「みむろ杉 純米吟醸 雄町 ひやおろし」ご神体の伏流水で醸す奈良の酒 今回は、奈良県桜井市大字三輪で1660(万治3)年創業の今西酒造「みむろ杉」です。大字の後ろ、三輪まで住所を書いたのは、日本最古の神社と言われ、杜氏の神様「活日(いくひ)神社」を擁し、蔵元の印「杉玉」を作って全国に送る「 […]
2019年6月17日 / 最終更新日時 : 2019年6月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「風の森 愛山 純米大吟醸しぼり華」低精米の酒蔵が大吟醸で醸す一品 今回は、奈良県御所市の油長酒造「風の森 愛山 純米大吟醸しぼり華」です。低精米の80%シリーズが有名な「風の森」ですが、愛山では50%精米の純米大吟醸として商品化されました。ひさしぶりに裏ラベルを見て驚いたのが、洗米、蒸 […]
2018年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「篠峯」神話の里でその土地にこだわり醸す酒 今回は奈良県御所(ごせ)市大字櫛羅(くじら)で1873(明治6)年創業の千代酒造です。御所市は奈良県のちょうど真ん中で、大阪府、和歌山県の県境に近いところにあります。千代酒造は御所市でも北にある葛城山の麓近くの櫛羅にあり […]
2018年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年11月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「梅乃宿」新しい日本酒を模索している蔵 今回は「日本清酒発祥之地」の碑が建っている菩提山正暦寺がある奈良県の奈良市ではなく、大阪寄りの葛城市で1893(明治26)年創業、梅乃宿酒造「梅乃宿」です。葛城山系の伏流水を使用して日本酒の銘柄的には「梅乃宿」「山香」「 […]
2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 酒好一男 日本酒のうんちく 日本酒発祥の地はどこでしょう!? みなさんは日本酒発祥の地と聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか? パッと思いつくのは灘、伏見、はたまた新潟など酒どころかもしれません。 しかし、日本酒はもともとどぶろくが進化したもので、醸造、濾過技術が発達して現在の澄ん […]