2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「陸奥八仙」八戸港の朝市で飲みたい酒 今回は久しぶりに日本酒に戻り、山形県からひとっとびに青森県に入ります。 1775年創業の八戸酒造は「陸奥男山」で名をなし、平成に入って「陸奥八仙」の醸造を開始し、全国的に知られることとなりました。蔵は八戸港に近く、八戸で […]
2018年9月3日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「アルプス正宗」高級避暑地御用達の酒 今回は、東京ではあまり見かけない「正宗」のひとつ「アルプス正宗」です。なぜこのお酒かというのは、明日詳しく記しますが、とにかく明治2年創業の亀田屋酒造店が醸しています。 亀田屋酒造店は初代の亀井半十郎さんが松本市島立で創 […]
2018年8月29日 / 最終更新日時 : 2021年6月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「亀齢」信州・上田で醸す綺麗な酒 明日から長野県と富山県の県境に向かうので、本日は長野県の酒をご紹介したいと思います。 長野県と言っても東部の上田市なのですが、その名も「亀齢(きれい)」です。名前のとおり、とても綺麗なお酒です。醸しているのは上田市にある […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月10日 酒好一男 日本酒名鑑 ようやく飲めました。「獺祭 島耕作」 西日本豪雨の傷跡も冷めやらぬ現在ですが、台風も日参して自然災害の年になっています。そんななか甚大な被害を受けた「獺祭」の旭酒造と同郷の岩国市出身、弘兼憲史氏の代表作「課長 島耕作」の主人公を冠した「純米大吟醸 獺祭 島耕 […]
2018年8月26日 / 最終更新日時 : 2022年8月26日 酒好一男 日本酒名鑑 秋あがり、ひやおろしの季節「山形政宗」 ここ数日、暑さもぶり返していますが、酒店さんには「秋あがり」や「ひやおろし」といった製品が並び始めています。 酒の仕込み期間は限られていますので、基本的に夏場に新酒は出せません。そこで冬場に仕込んだ酒をそのままタンクで冷 […]
2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 酒好一男 日本酒名鑑 「川鶴」香川県で全国区をめざす蔵 本日、なじみの店で「川鶴の会」が開かれたので行ってまいりました。 蔵元の川人社長がいらっしゃって、久しぶりの再会となりました。といっても一方的にこちらからの久しぶりです。 「川鶴」といえば讃岐うどんの香川県の銘柄で、悦凱 […]
2018年8月24日 / 最終更新日時 : 2022年8月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「美冨久」甲賀で醸す三連星の地元酒 滋賀県の家呑みシリーズ第3弾は甲賀市の美冨久(みふく)酒造です。甲賀市というとあまりイメージがわきませんが、東海道53次の50番目「水口宿」というとわかりますでしょうか? 滋賀県はなかなか行く機会がないものですから、実は […]
2018年8月23日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「くどき上手」浮世絵ラベルが目印のオール吟醸蔵 秋田から山形におりてきましたので、今回も冨士酒造と同じ山形県鶴岡市にある1875年創業の亀の井酒造です。 亀の井酒造というより「くどき上手」のほうがわかりやすいかもしれません。創業以来「亀の井」という日本酒を醸してきたの […]
2018年8月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「栄光冨士」清正公の流れを汲む酒 金足農の活躍で秋田県の日本酒が続きましたが、少し南に下りまして山形県の日本酒。私が好きなTOP5に入ります「栄光冨士」です。 「栄光冨士」を醸すのは1778年創業の冨士酒造です。なぜ冨士なのか。静岡と山梨にまたがるのは富 […]
2018年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「Rz55」老舗酒造がチャレンジする新たな酒 決勝戦、残念でしたね。金足農の吉田投手もこの暑さに負けたという感じです。 ただ、大阪桐蔭の選手たちには、連覇のプレッシャーだったり判官びいきの観客だったりの逆境を跳ね返して優勝されたことにおめでとうと言いたいと思います。 […]