「ちえびじん 紅茶梅酒」甘味がやさしい紅茶風味の梅酒

今回は大分県杵築市で1874(明治7)年創業の中野酒造「ちえびじん 紅茶梅酒」です。

中野酒造について

杵築市は大分市の真向かいで別府市から出べそのようになっている国東半島の中間にあります。大分空港からはとても近いですね。このあたりは酒蔵が多かったそうですが、現在は中野酒造が孤軍奮闘しているということです。中野酒造の地下200mから湧き出る「六郷満山の御霊水」を仕込み水として使用している「ちえびじん」は、もともと創業時の女将だった中野智恵さんの名前をとって「智恵美人」と漢字の酒名でした。現在の6代目蔵元である中野敦之氏の代になってひらがな「ちえびじん」が醸されました。現在はひらがな、漢字両方で製品を出しています。ちなみに仕込み水はお菓子で有名なモンドセレクションで3年連続最高金賞を受賞するほどの名水です。

「ちえびじん 紅茶梅酒」

地元大分県杵築市の紅茶「べにふうき」を、深層地下天然水で水出しし、地元産南高梅で仕込んだ梅酒とブランデーをブレンド。香りは紅茶寄り、味は梅酒寄り、と絶妙なバランスで美味しいのですが、ちょっと甘いので、量を呑む感じではありません。ちょっと疲れ気味の時などにやさしい感じです。

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