「+旭日純米吟醸おりがらみ生」島根の佐香錦を使った爽やかな酒

今回は、島根県出雲市今市町の旭日酒造「+旭日」です。ちょっと前に五百万石使用の「ひやおろし」をご紹介しましたが、今回は島根県の酒米「佐香錦(さかにしき)」を使用したおりがらみ生酒です。「佐香」は「酒」のことで、出雲市にある酒の神様を祀る佐香神社(松尾神社)にちなんでいます。

「佐香錦」は島根県農業試験場で1985年から育成開始、2004年に品種登録されました。「改良八反流(はったんながれ)と「信交酒318号(金紋錦)」の交配種 です。「金紋錦」は長野県の酒米ですが、こちらは幻の酒米として、最近復刻・使用されています。

力強い味わいの酒が多い島根県でも、この「佐香錦」を使うと軽めに仕上がっているものが多いです。とくにこの「純米吟醸 +旭日 佐香錦 おりがらみ生」はおりがらみですので少しシュワ感があり、ほのかに乳酸菌飲料の感もあり、爽やかな味わいとなっています。島根K-1酵母の影響もあるかと思います。

山陰地方のお酒はお燗に合うものが多いですが、これはそのまま呑むのが正解だと思いますね。

 

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