「純米吟醸 流輝 初搾り おりがらみ生」苦味がいい初搾り

今回は、群馬県藤岡市で1951(昭和26)年創業の松屋酒造「純米吟醸 流輝 初搾り おりがらみ生」です。

松屋酒造について

酒蔵周辺を流れる神流川、鮎川の地下水に井戸を掘り仕込水(マグネシウムの高い中硬水)を採取し、酒米は全国から高品質な酒造好適米を主に山田錦、五百万石、玉栄を中心に蔵に適した酒米を厳選して使用。昭和48年製のヤエガキ式槽でゆっくりと圧をかけて搾っています。代表取締役は1978年生まれの松原広幸氏で、アパレルメーカーを経て松屋酒造に入社、2018年から現職となっています。メイン銘柄は「流輝(るか)」「平井城」です。

「純米吟醸 流輝 初搾り おりがらみ生」

新潟県産五百万石100%使用で55%精米です。おりがらみのほんのり苦味がいいですね。甘味も控えめで酸味があります。キレはもちろんよく、呑みやすいです。

初めて呑みましたが、やはり四つ木の杉浦酒店で薦められた酒は美味しいです。

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