「相模灘」丹沢山系の湧水で醸す無濾過生原酒

本日、このブログを読んでくださっている皆さんにもっと読んでいただきたいと、固定ページで「目次」を作ってみました。県別に分類してありますので、選びやすいかと思います。活用していただければありがたく思います。よろしくお願いします。

ということで、分類してみたらけっこう触れていない県がありまして、少しずつ埋めていきたいと思います。

その第一弾が神奈川県です。神奈川県の日本酒とはあまりイメージがないかもしれませんが、多くの酒蔵が存在しています。

そのうちのひとつ「相模灘」を醸す久保田酒造は、1844年創業。相模原市津久井にあり、丹沢山系から湧き出る中硬水で醸しています。基本に忠実な吟醸造りをベースにしており、米の旨みを生かした食中酒を目指しているということです。創業当初の木造の蔵を使用しているので昔ながらの寒造りで10~3月にかけて日本酒を仕込んでおり、すべてを無濾過で提供しているので、無色透明ではなく、若干色が残っているのが特徴です。酒蔵では日本酒のほかにも焼酎や梅酒も製造しています。

左は「相模灘 純米吟醸 槽場詰め生原酒 美山錦」。信州美山錦100%の深い味わいを持った一本です。右は「相模灘 純米吟醸 槽場詰め生原酒 雄町」こちらは備前雄町100%。雄町の酸と甘味がほどよくミックスされたすばらしい味です。ほかに山田錦でも醸していますが、こちらは飲んだことがありません。

HPを見ると、冷蔵庫でなくても冷暗所であれば保管しても大丈夫であるとか、冷酒から燗酒まで幅広く対応であるなど、無濾過生原酒らしからぬ説明がなされています。それだけ研究をかさねて製品化されてきたものなのだと思います。

あまり酒どころのイメージがない神奈川県ですが、少し調べていきたいですね。