2019年4月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「羽根屋 大吟醸 参年熟成」華やかでフルーティ、富山県の酒 今回は、富山県富山市の富美菊酒造「羽根屋」です。蔵元が羽根さんなので「羽根屋」、わかりやすいですね。もともと社名の「富美菊」がメインでしたが、現在では「全ての酒を、大吟醸と同じ造りでつくる羽根屋」が全国展開ということでメ […]
2019年4月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月21日 酒好一男 日本酒名鑑 「山間16号 純米吟醸 無濾過生原酒」新潟県で濃厚旨口な酒 今回は、新潟県上越市の新潟第一酒造「山間」です。淡麗辛口がウリの新潟県の日本酒のなかで、濃厚旨口の酒を醸す蔵ですね。「久保田」に対して「ヤンマー」ということでシャレも効いています(後付けみたいですが・・・)。 「山間16 […]
2019年4月21日 / 最終更新日時 : 2019年4月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「Macho 大盃 純米愛山80」群馬県で最も古い酒蔵の面白い酒 今回は、群馬県高崎市で1690(元禄3)年創業、群馬県で最も古い酒蔵の牧野酒造です。榛名山の伏流水で仕込むメインの銘柄は「大盃」です。もともとは初代牧野長兵衛氏の名をとった「長盛」でしたが、小栗上野介の遣米使節団に同行し […]
2019年4月20日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗 無濾過原酒」本醸造でフルーティなコスパ最強酒 今回は、福島県西白川郡の大木代吉本店「楽器正宗」です。現在、大人気となっている銘柄ですが、はせがわ酒店のオンラインショップで在庫がありましたので、東京駅のグランスタ店にあるかもと思い訪れたところ一升瓶が店頭にありました。 […]
2019年4月19日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「一歩己 純米うすにごり」4月に呑みたい福島県の酒 今回は、福島県石川郡古殿町の豊国酒造「一歩己 純米うすにごり」です。福島県には豊国酒造が二つあって、一方は会津の会津坂下町に、こちらの豊国酒造は中通りにあるので地元酒は「東豊国」です。 注目されている若手蔵元の一人、矢内 […]
2019年4月17日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」最高の酒蔵と酒米のコラボ 今回は、福島県会津若松市の宮泉銘醸「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」です。なかなか購入できない日本酒として有名になった「冩楽」ですが、これまでは雄町や五百万石だったので、山田錦をご紹介するのは初めてです。それも蔵元が自信を持 […]
2019年4月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「まんさくの花 未来酒」大潟村農業の未来を見据える酒 今回は、秋田県横手市増田町で1689年創業の日の丸醸造「まんさくの花」限定バージョンの「未来酒」です。なんの未来かというと、農業の未来です。 働き手の高齢化・後継者不足や減反政策等による耕作放棄地の増加等、深刻な問題を抱 […]
2019年4月13日 / 最終更新日時 : 2019年4月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「凌駕」新潟県でスッキリ旨口の限定酒 今回は、新潟県十日町市で1894(明治27)年創業の松乃井酒造場です。日本一の長さを誇る信濃川の近くに位置し、横井戸から取った仕込み水と自社精米で日本酒を醸しています。南魚沼市にも近い米どころでもあります。メインの銘柄は […]
2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」基本に立ち返らせてくれる酒 今回は、三重県名張市の木屋正酒造「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」です。馴染みの店にいくといつも一番最初に「而今」を出してくれます。どの米でも完成度が高いので「これから日本酒を呑むぞ!」という気持ちにさせてくれるお酒です […]
2019年4月10日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「王禄」全品無濾過、マイナス温度で保管する島根県の酒 今回は、島根県松江市東出雲町で1872(明治5)年創業の王禄酒造です。仕込み水は「黄金井戸」と呼ばれる自然湧水。生産量が少なく、全品無濾過で即瓶詰して全量冷蔵コンテナでマイナス温度で保管しています。おまけに特約店でも品質 […]