「自然郷 芳醇純米」低アルで呑みやすい福島県の酒

今回は、福島県西白河郡の大木代吉本店「自然郷 芳醇純米」です。何度も触れていますが「楽器正宗」の蔵元で、現在は「自然郷」がメインとなっています。基本的に醸造アルコール添加の「楽器正宗」と異なり、純米を基本としている「自然郷」です。

「自然郷 芳醇純米」福島県産夢の香100%使用で60%精米です。令和元年醸造の「楽器正宗」と同様、ラベルに「01」とありますね。わかりやすいです。また、アルコール度数が13%なのに無濾過、無加水とあります。ガス感があり、キレのある甘味でジュースのように呑みやすいです。

「自然郷 芳醇純米」は冬と夏に限定発売されていますが、低アルコールはこれが初めてですので、夏も同様に登場する可能性がありますね。「自然郷」「楽器正宗」の味わいは夏に向いていると思いますので、低アルコールとなれば余計に美味しく呑めると思います。

カモ柄はなにかのこだわりでしょうか。蔵こだわりの無農薬栽培の田んぼや自然をイメージしているのかもしれませんね。

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