「まんさくの花 巡米70 秋田酒こまち」またもや当たりの巡米シリーズ

今回は、秋田県横手市の日の丸醸造「まんさくの花 巡米70 秋田酒こまち」です。昨年4月から、日本各地の米を「精米歩合70%で酵母も一緒の純米酒」という同条件で仕込んでいく「巡米70シリーズ」の1本となります。前回の「愛山」があまりにも美味しかったので全制覇しようと思い立ったのですが、すでに12月の「百田」を買い逃していて、その次の「秋田酒こまち」となってしまいました。

「まんさくの花 巡米70 秋田酒こまち」

秋田県産秋田酒こまち100%使用で70%精米です。東北らしく(?)リンゴの香りがします。ほんのりガス感があって酸味と軽い甘み、まるでリンゴジュースです。キレもよく、キレイにスーッと流れていきます。地元酒米のエース的存在というだけあって、旨さを引き出す術を心得ていますね。

ラベルもなんとなく少しおいて茶色くなったリンゴのような色合いです(笑)。

このシリーズはまだ2本しか飲んでいませんが、いいと断言できますね。なんといっても比較的安価でコスパがいいです。次は3月の「亀の尾」ですが、愛山も秋田酒こまちもフルーツジュースのような味わいになっていましたので、次も期待です。「亀の尾」はどんなフルーツの感じになるのでしょうか。絶対に買います。

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