「十九 Le cerisier rose m’apporte」自宅で花見ができる酒
今回は、長野県信州新町で1820年頃創業の尾澤酒造場「十九 Le cerisier rose m’apporte」です。
尾澤酒造場について
八代目となる尾澤俊昭氏と杜氏で専務で奥様の美由紀氏、男性社員が2名、女性社員1名という少人数で醸して、シール貼りまでしている蔵です。日本で最も小さな蔵のひとつで頭がさがります。「十九」の酒名ですが、HPによれば「人間だと、一人前といえば「二十歳」。日本酒造りで一人前にになるまでには、まだまだ一歩どころではなく、二歩も三歩も手前なのですが、、、という想いで「十九」と命名されました」とあります。成人が18歳になってしまった今、もう一人前ですね(笑)
「十九 Le cerisier rose m’apporte」
長野県産美山錦100%使用で55%精米のおりがらみです。メロンの香りがします。ガス感たっぷりで舌先には酸味、苦味、甘味があり、香りとは異なってイチゴのような味わいです。あっという間に無くなってしまいました。困ります(笑)
今回は、お店で呑んだのではなく、はせがわ酒店の本店で購入しました。
桜の開花が遅れたので、ちょうどいい感じの時期になりましたね。