2023年5月27日 / 最終更新日時 : 2023年5月22日 酒好一男 日本酒名鑑 「鍋島 純米吟醸 五百万石」期待どおりの美味しさ。 今回は、佐賀県鹿島市で大正末期創業の富久千代酒造「鍋島 純米吟醸 五百万石」です。 富久千代酒造について 佐賀県を代表する銘柄となった「鍋島」ですが、もともと「富久千代」と「泉錦」という銘柄を醸していました。現在の飯盛直 […]
2023年5月5日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「千代むすび 特別純米」フルーティで呑みやすい鳥取酒 今回は、鳥取県境港市で1865(慶応元)年創業の千代むすび酒造「千代むすび 特別純米」です。 千代むすび酒造について 境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の出身地ということで「境港・水木しげるロード」があり、 […]
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年1月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「天明『中取り壱号』」たまに出合う、ハズレのない酒 今回は、福島県河沼郡会津坂下町で1904(明治37)年創業の曙酒造「天明『中取り壱号』」です。 曙酒造について 会津坂下町は、会津若松の近くにあります。曙酒造のそばには「飛露喜」の廣木酒造があります。現在の蔵元杜氏は38 […]
2023年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年12月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「会津娘 芳醇純米酒」キレのあるうすにごり 今回は、福島県会津若松市門田町で1868(明治元)年頃創業の高橋庄作酒造店「会津娘 芳醇純米酒」です。 高橋庄作酒造店について キャップには「土産土法」とあります。その土地の人がその土地の手法でその土地のお米と水から造り […]
2022年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「裏死神Ⅱ 特別純米」新しい裏死神 今回は、1922(大正11)年に島根県邑智郡で創業の加茂福酒造株式会社「裏死神Ⅱ 特別純米」です。 賀茂福酒造について 加茂というと広島県に多いイメージですが、2007年に世界遺産指定された「石見銀山」に近い賀茂神社に御 […]
2021年7月28日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「寒菊 Blue Sapphire-青玉(せいぎょく)」千葉県産米で仕込むヤバうま低アル酒 今回は、千葉県山武市松尾町で1883(明治16)年創業の寒菊銘醸「寒菊 Blue Sapphire-青玉(せいぎょく)」です。「寒菊」には限定酒シリーズが多く存在していて、これは全量千葉県産米で仕込むシリーズの一本です。 […]
2021年4月25日 / 最終更新日時 : 2021年4月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「磐城壽 純米生原酒 生もと仕込」山形県と福島県で酒造りする酒蔵 今回は福島県双葉郡浪江町で天保年間(1831-1845)に創業、現在は山形県長井市と「道の駅なみえ」でお酒を醸している鈴木酒造店「磐城壽 純米生原酒 生もと仕込」です。 鈴木酒造店について 浪江町という地名でもわかります […]
2021年2月2日 / 最終更新日時 : 2021年2月2日 酒好一男 日本酒名鑑 「姿 純米吟醸 無濾過生原酒」スッキリ味の無濾過生原酒 今回は、栃木県栃木市西方町の飯沼銘醸「姿 純米吟醸 無濾過生原酒」です。自社田や、地元の農業高校が作った酒米を使って日本酒を醸している地元密着型蔵元ですね。こちらの純米吟醸ももちろん地元産の酒米を使っています。 「姿 純 […]
2020年7月19日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「総乃寒菊 Limited Edition」シュワシュワの幸福酒 今回は、千葉県山武市松尾町の寒菊銘醸「総乃寒菊 Limited Edition」です。<販売店限定品>とありますので、蔵のオンラインショップでは売らないということでしょうか。最近、とみに人気が出てきた蔵元ですので、すぐな […]
2020年5月30日 / 最終更新日時 : 2020年5月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 特別純米火入」まさに而今と言える王道の味 今回は、三重県名張市の木屋正酒造「而今 特別純米火入」です。例年、「而今」の新酒は「特別純米 にごり酒」で、五百万石と山田錦の組み合わせですが、この「火入」も同じ組み合わせで、割合が異なっているものです。 「而今 特別純 […]