「萩の鶴 純米吟醸 別仕込 生原酒」さくら猫がかわいい花見酒

今回は、宮城県栗原市で1840年創業の萩野酒造、「萩の鶴」です。自ら飲んで本当に美味しいと思える酒、良いものを少しだけ造るというコンセプトで造られています。蔵のある金成有壁は「萩の町」として有名だったことから縁起のいい鶴を付けて「萩の鶴」となったということです。

「萩の鶴 純米吟醸 別仕込 生原酒」美山錦100%使用で50%精米です。純米吟醸ですが、大吟醸用の酵母を使用しているということで「別仕込」です。しぼりたてのフルーティで華やかな香りとガス感、にごりの甘味がとても美味しいですね。毎年、この時期に出されているので、猫が花見をしている「さくら猫」ラベルです。

こちらは、書籍『ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが認めた 世界が憧れる日本酒78 』(CCCメディアハウス)で、パーカーポイント90点以上の78本のうちの1本に選ばれています。パーカーポイントといえばワインですが、日本酒でも評価を行っているとは知りませんでした。

 

ちなみに最高点は98点で、新潟県の「亀の翁 3年熟成」ということです。「萩の鶴」は90点なので、他の銘柄にご興味がありましたら、検索してみてください。

 

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