「DATÉ SEVEN SEASONⅡ episode1 黄金澤 style」2周目が始まった酒

今回は、宮城県の7蔵(「勝山」(勝山酒造)、「浦霞」()「墨廼江」(墨廼江酒造)「伯楽星」(新澤醸造店)「山和」(山和酒造店)「萩の鶴」(萩野酒造)「黄金澤」(川敬商店))による共同醸造プロジェクト「DATÉ SEVEN SEASONⅡ episode1 黄金澤 style」です。

DATÉ SEVENについて

2015年から始まったプロジェクトで、秋田県の「NEXT5」を参考にしたということですが、あくまで酒造りはその年のリーダー蔵に任せる形となっています。7年をワンクールとして昨年終了しましたが、2022年は「SEASONⅡ」ということで「浦霞」と「黄金澤」の2蔵がリーダーとなり、2種類の「DATÉ SEVEN」が発売されています。ちなみに「DATÉ」の「E」には、フランス語のアクサンテギュが付いていますので「デイト」ではなく「ダテ」ですと主張しているのだと思われます。

「DATÉ SEVEN SEASONⅡ episode1 黄金澤 style」

山田錦100%使用で47%精米です。宮城酵母を使用しています。「浦霞」のほうはきょうかい12号酵母を使用しているようです。宮城県の日本酒は辛口が多いのでけっこう敬遠気味なのですが「黄金澤」は比較的旨口なので、これもまさにそんな感じのお酒となっております。

少々お高いので、あまり無理をせず、機会があれば呑むというスタンスです。

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