「榮光冨士 純米大吟醸無濾過生原酒 酒未来」蔵の未来も担う米で作る酒

今回は、山形県鶴岡市の冨士酒造「榮光冨士 純米大吟醸無濾過生原酒 酒未来」です。相変わらずキレイで使用米がわかりやすいラベルですね。「お酒の未来を考えよう」とありますが、「十四代」の高木酒造が作っている酒米「酒未来」を使ったお酒です。

ただでさえ人気のある「榮光冨士」の無濾過生原酒シリーズの中でも1番人気ということです。「酒未来」が使える酒蔵が限られているのもその理由ですね。もちろん酒未来100使用で50%精米、山形酵母を使用しています。吟醸香があって、ほんのり甘味、後を引かないキレイな味わいです。スッキリしていますね。

夏の甲子園では地元の鶴岡東高校が選抜準優勝の習志野高校を破って、本日(8月17日)やはり関東地方の関東第一と戦います。正直、あんなにホームランを打たれるとは思っていませんでしたが、あの雨と強風の中、素晴らしい戦いぶりでした。先日の新潟・山形地震で震度6弱と被害が大きかった鶴岡市ですが、冨士酒造も被災して建屋の補強工事を続けられているようです。

私には、榮光冨士の酒を呑むことしかできませんので、ささやかながら応援していきたいと思います。

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