「山川光男 2020なつ」水戸部酒造担当の軽快酒
今回は、山形県の4つの酒蔵(水戸部酒造、楯の川酒造、小嶋総本店、男山酒造)が2016年から協力して酒造りを行うユニット「山川光男 2020なつ」です。4つの蔵元それぞれの銘柄「山形正宗」「楯野川」「東光」「男山」から一文字とって「山川光男」です。
今回は「山形正宗」を醸す水戸部酒造の担当となりました。「はる」では山川光男さんは中国に行っていましたが、そこからインドに向かったようです。ヨガのポーズをとるイラストの横にはヒンディー語で「乾杯」を意味する文字が書いてあり「チアース」と読むそうです。英語と一緒ですね。
「山川光男 2020なつ」山形県産酒造好適米100%使用で60%精米です。山川光男シリーズは究極の食中酒を目指しているので、控えめな香りに軽やかな淡麗辛口の味わいです。ですが、そこは水戸部酒造ですので、きちんと旨味が感じられます。4蔵で醸しているので、あまりブレがないように仕込んでいるのでしょうね。
残り2蔵も早く呑んでみたいですね。