「山川光男 2022ふゆ」これからも続けてほしい企画酒

今回は、山形県の4つの酒蔵(水戸部酒造、楯の川酒造、小嶋総本店、男山酒造)が2016年から協力して酒造りを行うユニット「山川光男 2022はる」です。4つの蔵元それぞれの銘柄「山形正宗」「楯野川」「東光」「男山」から一文字とって「山川光男」で、今回は「男山」の男山酒造が担当となっています。

「山川光男 2022ふゆ」

山形県産酒造好適米100%使用で50%精米です。究極の食中酒を目指す山川光男にしては精米歩合が50 %と若干低めなためか、フルーティな香りに軽やかな甘味、旨味を感じて美味しいです。ですが、あいかわらず後口はスッキリとして口の中に味が何も残っていないくらいの切れ味のよさです。

雪が降っているのに傘を忘れてしまった山川光男さんは酒袋を頭にかぶっています。そんな自由な感じがうらやましくもあります。

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