「くどき上手 無愛想」播州山田錦22%精米の渾身の酒

今回は、山形県東田川郡の亀の井酒造「くどき上手 純米大吟醸 無愛想」です。裏ラベルには「武相荘する大人の吟醸味」とあり、「武相荘」といえば戦後の日本の行く末を左右した白洲次郎の邸宅です。東京都町田市にあり、武蔵と相模の間にあることから「武相荘」だそうですが、「武相荘する」とは白洲次郎のようなことなのでしょうか。

ということで「くどき上手 純米大吟醸 無愛想」播州山田錦100%使用で、とことん磨いた22%精米です。酵母はM310小川酵母ですね。くどき上手はこの酵母にこだわって使っています。22%ですから極キレイな味わいにキリッとした旨味、ほんのり甘味で後口はスッキリしています。贅沢な味です。

世間の好みに迎合することなく「無愛想」に最高の酒を提供するという蔵元の思いが込められている一本ですね。こちらは木箱に入っていて、お値段も「無愛想」です(笑)

播州山田錦に22%精米が加わればそれもしかたないかもしれません。何かの記念日に呑みたい一本です。