「鶴齢 特別純米 雄町」新潟ならではのスッキリ系雄町
今回は、新潟県南魚沼市で1717(享保2)年創業の青木酒造「鶴齢 特別純米 雄町」です。
青木酒造について
コシヒカリのふるさととして有名な南魚沼市で、日本百名山「巻機山」の伏流水を使って仕込む、キレイな酒が特徴です。同じ青木酒造で醸す「雪男」同様、この「鶴齢」も江戸時代のベストセラー作家、鈴木牧之さんが名付けたということです。
「鶴齢 特別純米 雄町」
雄町100%使用で55%精米です。淡麗というか、キレイなお酒ですが、辛口ではなく、米の旨味を感じる旨口酒です。少し酸味と甘味もありますね。雄町でこれだけのスッキリさは特筆ものです。
新潟県で淡麗旨口を代表する蔵のひとつですね。スッキリ系でおいしいです。