「一白水成」NEXT5の一角を担うゴルフ好きな蔵元

 今回は、酒好きの間では超有名な「NEXT5」その1として、福禄寿酒造「一白水成」です。
 ちなみに「NEXT5」とは、秋田県の酒蔵「新政酒造」「山本合名会社」「栗林酒造店」「秋田醸造」にこの「福禄寿酒造」の社長さんがだいたい同世代なので、自分の蔵で秘密を抱え込むよりみんなで協力していこうという考え方で、秋田県の酒を盛り上げていこうという活動です。その5蔵が順番に代表となって「NEXT5」銘柄の日本酒を発売しています。
 なぜ、そのなかでも「福禄寿酒造」を最初に取り上げたかというと、この「一白水成」のコストパフォーマンスが非常に優れていると感じているからです。というか、私のお気に入りがあるからなんですけど、それが「一白水成 特別純米酒 良心」と年に一回発売される「一白水成 特別純米酒 ささにごり」なんです。
 両方とも1800mlで2484円(税込)という価格にもかかわらず、旨味、香り、甘味どれをとっても私にとって最高レベルなので、毎年買っています。
 その福禄寿酒造は元禄時代、1688年に酒造りを始めた、330年という稀有な歴史をもつ酒蔵です。昭和28年に株式会社化し、平成16年に醸していた清酒「福禄寿」の名を冠して現在の社名となりました。歴史ある酒蔵の建屋が残っていて、前もって申し込んでおけば蔵見学もさせてくれます。秋田県はなかなか行くことがない県として有名ですが、もし行かれた際にはぜひ見学していただきたいですね。
「福禄寿」を醸し続けていたなか、現在の社長に代替わりしてから醸された「一白水成」は秋田県外向けの銘柄で、白い米と水から成る一番旨い酒ということから名付けられました。基本的には秋田県産米を使用していますが、時々「愛山」も使ったりしています。
 秋田県の日本酒特有の澄んだ甘味、旨味がよくわかる銘柄です。
 そんなわけで、タイトルのゴルフ好きですが、先日購入した一本が「Sunday back nine」で、ラベルの真ん中にグリーンのイラストが入っています。ゴルフ好きはご存知でしょうが、だいたい4日間行われている大会の最終日(日曜日)の後半9ホールが勝負の分かれ道ということです。買えませんでしたが、「moving Saturday」というのもあって、これは3日目の土曜日にスコアが動くといった用語で、ゴルフ好きな方ならではの名付けでしょう。
 コスパ抜群の「一白水成」。オススメの銘柄です。

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