「澤乃井 純米生酒 さわ音」爽やかな味わいの夏酒
今回は、東京都青梅市で1702(元禄15)年創業の小澤酒造「澤乃井 純米生酒 さわ音」です。新緑が鮮やかな御岳渓谷を歩き、澤乃井園まで行ってきました。
小澤酒造について
東京の奥座敷、奥多摩で沢井村と呼ばれていた現在の所在地にちなんで酒の名前を「澤乃井」と名付けました。昭和41年には庭園「澤乃井園」を開き、売店で酒類とつまみを提供し始めています。現在は日本酒だけでなく、豆腐も造っており、川の反対側には美術館などもあったりして観光スポットとなっています。ちなみに、ひと駅先の御嶽駅から行く武蔵御嶽神社のお神酒は小澤酒造が奉納しています。
「澤乃井 純米生酒 さわ音」
国産米使用で65%精米です。4月~8月限定の発売です。爽やかなブルーの瓶にラベルも青系で涼しさを演出していますね。アルコール度数13度の軽めの味わいに甘さも控えめで呑みやすいです。
この時期の澤乃井園の気候にピッタリです。四合瓶で1130円(税込)と非常にコスパがいいです。利き酒処でまず購入しましたので、お猪口をひとつゲット。これで4つになったのですが、限定のお猪口に替えてもらうにはあと6個必要と、まだまだ先は長いです。