「新政2019」元旦出荷の干支ラベル
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今回は、秋田県を代表する「新政酒造」が毎年だしている新政の干支ラベルです。ほぼ飲食店に流通しているだけで購入できない逸品です。
本日うかがったお店で出していただきました。それが、この猪ラベルです。
年の瀬から新年にかけてしぼったお酒を元旦に出荷した「新政 新年純米しぼりたて~A Night at the Palace~」秋田県産美山錦100%使用で65%精米です。フレッシュですが、ガス感はあまりありませんでした。新政らしいフルーティなのにスッキリな味わい、甘味はあまり感じられずガス感があればシャンパーニュになるようなイメージでした。
ボトルに掛かっている絵馬は秋田市の太平山三吉神社で祈祷していだたいたものだそうです。ありがたいお酒をいただきました。
そのお酒とともに、お店で保存していた2018年のものも呑ませていただきました。
まったりした口あたりに加えて甘味が増しているとともに、酸味も感じられて、個人的にはこちらのほうが美味しいと思いました。2019年のものも1年経つともっと美味しくなっていると思われます。
日本酒はもともと取って出しでなんぼということでしたが、ワインのように自宅の冷蔵庫で保存しても大丈夫なものが登場しているというのは、日本酒界がすごいことになっているのだなと改めて思いました。