「土佐鶴 酔って候 純米カップ」高知県らしい辛口ワンカップ
今回は「ワンカップシリーズ」第19弾、高知県安芸郡安田町で1773(安永2)年創業の土佐鶴酒造株式会社「土佐鶴 酔って候 純米カップ」です。
土佐鶴酒造について
蔵のある安芸郡安田町は高知県の東部にあり、南東の室戸岬にも近い感じの海沿いの町です。土佐鶴酒造はさらに海岸沿いを走る土佐東街道に面しています。蔵のすぐそばを流れ、鮎が棲むほどの清流、安田川の伏流水を仕込水に使って日本酒を醸しています。
「土佐鶴 酔って候 純米カップ」
松山三井・あけぼの他使用で68%精米、醸造アルコール添加です。さすが高知の酒らしくキリっと辛辛です。カツオに合いそうですね。2本は呑めそうです(笑)
「酔って候」は十五代土佐藩主・山内容堂が「酔って候」の殿様として知られているところから採られたようです。
ついにこの「ワンカップシリーズ」もあと1回となりました。最後の一本はどこの酒なんでしょうか。