2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「笑四季」滋賀県のアーティスティックな日本酒 滋賀県の家飲み日本酒シリーズ第2弾は明治25年創業の笑四季酒造です。酒蔵は忍者の里、甲賀市にあり、醸造責任者兼経営執行者は1979年生まれの5代目蔵元、竹島充修氏によって日本酒「笑四季」は醸されています。竹島氏による一貫 […]
2018年8月12日 / 最終更新日時 : 2022年9月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「壽㐂心」百名山・石鎚山からの水で仕込む蔵 今日の済美高校はすごかったですね。星稜高校のエースが途中降板したこともありますが、済美のエース山口投手がデッドボールで足を痛めたのに、低めのスライダーの連投で強打の星稜打線を抑えたことで最後の逆転サヨナラ満塁ホームランと […]
2018年8月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「山間」クボタよりヤンマー!? ずいぶん前の話になりますが、大学2年も終わりのころ、新潟から来ていた同級生の下宿に泊まりにいったときのことです。酒を飲むことになって、彼が出してきたのが「越の寒梅」の二級酒でした。当時は特級、一級、二級という区分がなされ […]
2018年8月10日 / 最終更新日時 : 2019年7月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「七本槍」賤ケ岳の戦いに名前の由来を持つ酒 前回に引き続きまして滋賀県は北近江の酒蔵、冨田酒造の「七本槍」です。 冨田酒造は琵琶湖の北にある賤ケ岳のふもとにある旧北国街道沿いにあり、創業から500年近い歴史をもつ酒蔵です。仕込み水は奥伊吹山系の伏流水を使っていて、 […]
2018年8月9日 / 最終更新日時 : 2019年7月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「萩乃露」槽場直汲みと果実酒が光る蔵 一年中ですが、会社に持っていくペットボトルをネットで買っています。そのネットの店が滋賀県にあるらしく、夏用の炭酸水とともに滋賀県の地元酒セットを購入してみました。今回はその中のひとつ「萩乃露」です。 「萩乃露」を醸す福井 […]
2018年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「澤乃井」奥多摩の渓流沿いに立つ酒蔵 暑い日が続くと涼を求めたくなりますね。そんなとき思い出すのが東京の奥座敷、奥多摩に青梅線で向かう途中の沢井駅が最寄りとなる「澤乃井」の小澤酒造です。 酒蔵のすぐそばを流れる御嶽渓流は多摩川の上流にあたり、涼しさを演出して […]
2018年8月6日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「屋守」ヤモリをアイコンにする東村山の酒 「江戸開城」に続いて東京都東村山の酒「屋守」と書いて「おくのかみ」と読みます。 「屋守」を醸す豊島屋酒造は、初代の豊島屋十右衛門さんが1596年に、本当の意味での下町である、神田鎌倉河岸で一杯飲み屋を始めたことに由来しま […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2019年5月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「江戸開城」東京港区で醸す酒 今回は東京23区で唯一の酒蔵、港区芝にある「東京湾醸造」です。今年の2月まで北区の小山酒造が「丸眞正宗」を醸していましたが、製造をやめてしまったためです。有名な赤羽のおでん屋「丸健水産」では「丸眞正宗」のマルカップを出し […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2018年8月4日 酒好一男 日本酒のうんちく 日本酒はなぜ味が違うのか? 日本酒の原料は米と水と麹です。全蔵同じ原料を使っているわけですから、同じ銘柄の米を使うとすると、ふつうに考えれば同じ味になるはず。 しかし、同じ味では勝負ができませんね。 そんなとき、味の変化をもたらすのが米と麹です。 […]
2018年8月2日 / 最終更新日時 : 2018年8月2日 酒好一男 日本酒名鑑 「木戸泉」酒造りに独自路線を貫く千葉県の酒 今回は東京の隣、千葉県の日本酒を紹介します。 酒好きな人でも千葉県の日本酒銘柄をいくつも即答できる人は多くないと思いますが、実は全国でも7番目の生産量を誇る酒どころなんです。酒蔵は35軒もあり、それどころか明治33年には […]