2020年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年1月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「飛鸞(ひらん)」かつての呼び名を冠した平戸市の酒 今回は、長崎県平戸市で1895(明治28)年創業の森酒造場です。創業当時は小松屋という商号で清酒「菊の露」、焼酎「仙滴」を醸していましたが、1955(昭和30)年に創業者の名前の森酒造場となりました。現在のメイン銘柄は「 […]
2020年1月21日 / 最終更新日時 : 2020年1月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「加茂錦 荷札酒」新しい新潟酒を造る若き杜氏の酒 今回は、新潟県加茂市で1893(明治26)年創業の加茂錦酒造です。加茂市は新潟市の少し東南に位置しているので、新潟県のちょうど真ん中くらいです。さてお酒はと言えば、荷札をそのままラベルにした「荷札酒」で知られています。デ […]
2020年1月19日 / 最終更新日時 : 2020年1月18日 酒好一男 日本酒名鑑 「東魁盛」自社田産五百万石で仕込む千葉の酒 今回は、千葉県富津市で1793(寛政5)年創業の小泉酒造です。蔵元は代々、初代創業者の小泉平蔵を名乗るという伝統の蔵ですね。メイン銘柄は東魁盛です。千葉県はけっこうな米どころでもあります。ということで、自社田で五百万石を […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年1月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒」なかなか飲めない埼玉の酒 今回は、埼玉県羽生市の南陽醸造「花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒」です。もともと日本酒は生産量が少ないので、幻の銘柄のひとつとなっていますが抽選で買うのもどうかと思いますので、なかなか購入することができません。したがって店 […]
2020年1月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「神の池」鹿島神宮の献上酒 今回は、茨城県潮来市で1804(文化元)年創業の愛友酒造です。ちょっと時期を外しましたが、鹿島神宮にお詣りに行き、その献上酒ということで購入してきました。 鹿島神宮については皆さんご存知のとおり、日本で最も歴史のある神社 […]
2020年1月13日 / 最終更新日時 : 2020年1月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒」これが飛露喜の代表酒 今回は、福島県会津坂下町の廣木酒造「飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒」です。なじみの酒屋さんで飛露喜の扱いが始まってから、なじみの店で飛露喜を呑む機会が増えましたが、酒屋さんでは購入できたことがありません。生産量が少ないの […]
2020年1月11日 / 最終更新日時 : 2020年1月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「廣戸川 純米にごり生酒」オススメのドライなにごり 今回は、福島県岩瀬郡の松崎酒造「廣戸川 純米にごり生酒」です。地元、天栄村産の酒米「夢の香」をとことん使い、純米、特別純米、純米吟醸から純米大吟醸とさまざまなレベルに挑戦してドメーヌ化を進めている蔵元です。 「廣戸川 純 […]
2020年1月9日 / 最終更新日時 : 2020年1月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「ことのわ 特別純米酒」酸味がいい岡山県の酒 今回は、岡山県倉敷市児島田の口で1785(天明5)年創業の十八盛酒造です。児島田の口というとおり、倉敷市の東の瀬戸内海に面したところにあります。メイン銘柄は社名のとおり「十八盛」です。岡山県は酒米どころではありますが、わ […]
2020年1月7日 / 最終更新日時 : 2020年1月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「川鶴 純米限定槽場直汲み」讃州オオセトを使った最高の酒 今回は、香川県観音寺市の川鶴酒造「川鶴 純米限定槽場直汲み 無濾過生原酒」です。ここ数年、若手のチャレンジ酒が多い川鶴酒造ですが、これは香川県の酒米「讃州オオセト」を使用しているので、川人社長が醸しているのではないかと思 […]
2020年1月5日 / 最終更新日時 : 2020年1月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「森嶋」呑む人に一石を投じる茨城県の酒 今回は、茨城県日立市の森島酒造です。海に最も近いところにある酒蔵で、横山大観がラベルの酒名を書いた「大観」で知られていますが、創業150周年を迎えた2019年から「富士大観」と徐々に名前を変えていくそうで、現在は「大観」 […]