2018年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「備前幻」赤磐雄町のお膝元で醸す酒 今回は岡山県赤磐市で1688(元禄元)年創業、室町酒造の「備前幻」です。赤磐市といえば「赤磐雄町」ですね。言わずと知れた米どころで、余った米を使った酒造りが行われていました。もともと花房本家酒造という名で「敬花」という酒 […]
2018年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年2月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「射美」オリジナル酒米「揖斐の誉」で醸す酒 今回は岐阜県揖斐郡大野町で1892(明治25)年創業の杉原酒造「射美」です。日本一小さい酒蔵を標榜していて、HPではH25BYで60石のみの生産量。おまけに従業員2人(4代目の杉原庄司氏と5代目の杉原慶樹氏)で揖斐川の伏 […]
2018年12月3日 / 最終更新日時 : 2019年11月20日 酒好一男 酒紀行 御岳山~大岳山~鋸山からの「澤乃井園」 まもなく紅葉も終わるということで、御岳山から大岳山、鋸山をへて奥多摩駅という縦走をやってきました。 新宿駅6時46分発の「ホリデー快速」に乗って御嶽駅まで行き、御嶽ケーブルカーの滝本駅までバス、そして今回は旅程が6時間超 […]
2018年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「松みどり」若き蔵人が醸す新しい酒 今回は神奈川県足柄上郡松田で1825(文政8)年創業の中澤酒造の「松みどり」です。丹沢の地酒と銘打っているように、丹沢山系の麓の御殿場線松田駅、小田急線新松田駅の近くにあります。小田原にも近く、かつては小田原藩に酒を納め […]
2018年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「百春」うだつの上がる蔵で造る岐阜の酒 今回は岐阜県美濃市で江戸時代に酒造業を始めたとされる小坂酒造場の「百春」です。小坂酒造場のある小坂家の住宅は安永二年(1773)と記された祈祷札があることで、安永年間に建築されたとされ、国指定重要文化財に指定されています […]
2018年11月29日 / 最終更新日時 : 2018年11月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「一代弥山」厳島の霊山名を冠した酒 今回は広島県廿日市市桜尾で1918(大正7)年創業の中国醸造「一代弥山」です。広島駅と宮島口駅の中間にある廿日市港のそばにあります。廿日市市に属している日本三大景勝「安芸の宮島(厳島)」にも近く、酒名になっている「弥山」 […]
2018年11月28日 / 最終更新日時 : 2019年11月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「七賢」白州の水で醸す山梨の銘酒 今回は山梨県北杜市で1750(寛延3)年創業の山梨銘醸「七賢」です。北杜市といえばサントリーの「白州蒸留所」が有名ですが、それよりも歴史のある山梨銘醸は国道20号線沿いにあって「白州蒸留所」にもほど近く、もちろん南アルプ […]
2018年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「篠峯」神話の里でその土地にこだわり醸す酒 今回は奈良県御所(ごせ)市大字櫛羅(くじら)で1873(明治6)年創業の千代酒造です。御所市は奈良県のちょうど真ん中で、大阪府、和歌山県の県境に近いところにあります。千代酒造は御所市でも北にある葛城山の麓近くの櫛羅にあり […]
2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年2月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「若波」5人で醸す福岡の人気蔵 今回は福岡県大川市で1922(大正11)年創業の若波酒造「若波」です。大川市は福岡県の南端にあって佐賀県との県境、酒蔵は筑後川のほとりにあります。筑後川は「筑紫次郎」と呼ばれていて、日本三大暴れ川のひとつでもあります。そ […]
2018年11月25日 / 最終更新日時 : 2019年7月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「羽根屋」四季醸造で最高をめざす蔵 今回は富山県富山市で1916(大正5)年創業の富美菊酒造です。こちらでは「羽根屋」「富美菊」を醸していて、その名の通り「富山の美味しい酒」を目指して名付けられました。立山山系の伏流水を仕込み水に使用しています。 この蔵で […]