2018年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「小布施ワイナリー」「酒千蔵野」訪問記 今回は初の紀行文を寄せたいと思います。新幹線に乗れば1時間半で着いてしまう長野です。長野ではミッションを2つ遂行しました。 朝7時30分上野発の「あさま603号」に乗ると、長野駅には9時14分着です。北陸新幹線が開通して […]
2018年6月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「花陽浴」 埼玉県羽生市に咲いた酒 今回のタイトルの文字、なんと読むかおわかりでしょうか? 酒好きな方はいわずもがなですが、埼玉県羽生市の南陽醸造が醸す「はなあび」です。 埼玉県に日本酒のイメージはあまりないかもしれませんが、蓮田の「神亀」、「ひこ孫」、秩 […]
2018年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年8月27日 酒好一男 日本酒のうんちく 酒の未来を語ろう!「酒未来」という酒米の話 今回は、日本酒の未来について語りましょう! というのは冗談で、「酒未来」という米について語ります。 以前、「愛山」という人気米について書きました。剣菱酒造が独占していたこの銘柄は、蔵元が阪神大震災で被災したため、十四代で […]
2018年6月8日 / 最終更新日時 : 2019年7月23日 酒好一男 日本酒のうんちく 醸造用アルコール添加の日本酒は美味しくない? 今回は、微妙にわかりにくい醸造用アルコールの研究です。歴史をさかのぼると、江戸時代の日本酒にも、雑菌の繁殖を防ぐ目的で蒸留アルコールが添加されていたことがわかっています。 もちろん当時の発酵技術では現在ほどのアルコール度 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年8月23日 酒好一男 日本酒名鑑 「ふるさと納税」で日本酒をもらいませんか? 私も、みなさんと同様に「ふるさと納税」をやっております。なぜ、そうなったかというと、私の好きな日本酒「山形正宗」がお礼の品としてもらえることを発見したからです。いまさら「遅いよ」という声が聞こえてきそうですが、まあ、そこ […]
2018年6月6日 / 最終更新日時 : 2019年12月21日 酒好一男 日本酒名鑑 九州は焼酎だけじゃなく日本酒もアツイんです 今回は九州の日本酒をご紹介します。 九州といえば焼酎だろう! という方が大多数だと思います。 まさにそのとおりで、圧倒的に焼酎の消費量が多く、とくに鹿児島県では「海童」で知られる濱田酒造が「薩州正宗」という日本酒を造って […]
2018年6月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 酒好一男 ワイン ワイン選びに最適!自分の好きなブドウ種を探すには? 今回は趣向を変えて、ワインについてです。 日本酒好きのみなさんも、たまにはワインを飲んだりすると思います。そんなとき、みなさんはどんな種類のワインを飲まれているでしょうか? 最も無難なセレクトとしては、白では「シャルドネ […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月12日 酒好一男 日本酒名鑑 5つの蔵が紡ぐ福島県の絆 「飛露喜」、「冩楽」、「ロ万」、「廣戸川」、「一歩己」ときたら、このブログを読んでくださっている方ならピンとくると思います。そう、福島県のお酒です。 たとえば秋田県内の5つの酒蔵が協力したNEXT5(こんど書きたいと思い […]
2018年6月3日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒のうんちく 幻の米「亀の尾」はまだ、まぼろし? 今回は、漫画『夏子の酒』(もう古くなってしまいましたかね?)でおなじみ(漫画では「龍錦」という名前)の幻の米「亀の尾」です。なぜ幻かというと、生長すると1.5メートルもの高さになるため、風雨に弱く、栽培しにくいということ […]
2018年6月2日 / 最終更新日時 : 2019年11月11日 酒好一男 日本酒のうんちく 山田錦のうんちく、押さえておきましょう このブログを読んでくださっているみなさん。「山田錦」について語れるうんちくはお持ちでしょうか? もしお持ちでなかったら、少し時間をいただいてご紹介しましょう。 いわずとしれた酒米の大定番。このコメがなければ日本酒の進化も […]