2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2019年4月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「長珍」名古屋の西、津島市で醸す新聞紙の酒 今回は、愛知県津島市で江戸時代後期創業の長珍酒造です。いつの世においても長く愛され、珍しくも美味しいお酒と珍重される酒造りを目指して命名したという「長珍」がメインの日本酒となっています。津島市は名古屋市のすぐ西にあって、 […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「雪の茅舎」自社契約米、自社酵母で醸す極上の酒 今回は、秋田県由利本荘市で1902(明治35)年の齋彌酒造店です。創業者の齋藤彌太郎氏の名を採って齋彌酒造ということですね。創業当時のまま残る住宅・店舗・蔵など11棟が国の登録有形文化財に登録されています。前回の東京五輪 […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「萩の鶴 純米吟醸 別仕込 生原酒」さくら猫がかわいい花見酒 今回は、宮城県栗原市で1840年創業の萩野酒造、「萩の鶴」です。自ら飲んで本当に美味しいと思える酒、良いものを少しだけ造るというコンセプトで造られています。蔵のある金成有壁は「萩の町」として有名だったことから縁起のいい鶴 […]
2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月1日 酒好一男 日本酒名鑑 「多満自慢」酒蔵見学も楽しめる開かれた酒蔵 今回は、花見も兼ねて東京都福生市熊川にある石川酒造を訪ねてきました。石川酒造は現在のあきる野市で1863(文久3)年創業。1880(明治13)年に現在地に移転しました。花見はどこかというと毎年「ふっさ桜まつり」が行われて […]
2019年3月31日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「自然郷 30BY試験醸造」楽器正宗に繋がる酒 今回は、福島県西白河郡矢吹町の大木代吉本店「自然郷」の試験醸造です。大木代吉本店といえば、今大人気の「楽器正宗」を醸す酒蔵ですが、今回は主力銘柄の「自然郷」での試験醸造(1.8Lが147本、720mlが276本ということ […]
2019年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年3月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「互」長野県上田市で醸す勝負酒 今回は、長野県上田市下塩尻で元禄年間(1688~1704)の創業の沓掛酒造です。千曲川と虚空蔵山に挟まれた北国街道沿いに蔵はあります。創業者は沓掛権右衛門さんなので、1950(昭和25)年に沓掛酒造となりました。ちなみに […]
2019年3月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「鶴齢」新潟県で300年の歴史を持つ端麗旨口の酒 今回は新潟県南魚沼市塩沢で1717(享保2)年創業の青木酒造です。南魚沼といえばコシヒカリの産地として有名ですね。ちょっと前まで南魚沼郡だったと思いますが、2004年に南魚沼郡六日町と大和町が合併して南魚沼市として離脱し […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2019年3月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「酒屋八兵衛」幻の酒米「伊勢錦」で醸す酒 今回は、 三重県多気郡大台町で1805(文化2)年創業の元坂酒造です。蔵のすぐそばを清流日本一に選ばれた宮川が流れ、創業者の元坂八兵衛氏の名を冠した「酒屋八兵衛」が主力銘柄です。宮川の川幅が広がる中流域には河岸段丘があり […]
2019年3月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「水府自慢」10号酵母のお膝元の限定流通酒 今回は、茨城県水戸市で安政年間(1855~1860年)に創業の明利酒類です。もとは加藤酒造店と名乗っていましたが、1950(昭和25)年に現在の社名となりました。明利種類といえば元副社長だった小川知可良博士が東北地方の酒 […]
2019年3月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今」の雄町、澄んだ甘味が最高! 今回は、三重県名張市の木屋正酒造、「而今 純米吟醸 雄町 無濾過生」です。 岡山県産雄町100%で50%精米。いつもながら綺麗な味わいです。雄町の甘味、旨味が而今らしい澄んだ形で提供されています。 而今といえば、地元の名 […]