2019年4月17日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」最高の酒蔵と酒米のコラボ 今回は、福島県会津若松市の宮泉銘醸「冩楽 純米吟醸 播州山田錦」です。なかなか購入できない日本酒として有名になった「冩楽」ですが、これまでは雄町や五百万石だったので、山田錦をご紹介するのは初めてです。それも蔵元が自信を持 […]
2019年4月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「まんさくの花 未来酒」大潟村農業の未来を見据える酒 今回は、秋田県横手市増田町で1689年創業の日の丸醸造「まんさくの花」限定バージョンの「未来酒」です。なんの未来かというと、農業の未来です。 働き手の高齢化・後継者不足や減反政策等による耕作放棄地の増加等、深刻な問題を抱 […]
2019年4月13日 / 最終更新日時 : 2019年4月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「凌駕」新潟県でスッキリ旨口の限定酒 今回は、新潟県十日町市で1894(明治27)年創業の松乃井酒造場です。日本一の長さを誇る信濃川の近くに位置し、横井戸から取った仕込み水と自社精米で日本酒を醸しています。南魚沼市にも近い米どころでもあります。メインの銘柄は […]
2019年4月12日 / 最終更新日時 : 2019年4月11日 酒好一男 ワイン 「VALCATRINA」カルディのポルトガルワイン白 今回は、カルディで購入した白ワイン「VALCATRINA」です。ワイナリーのCASA SANTOS LIMAは、ポルトガルの首都リスボンで1930年代から本格的に醸造を始めました。 このワインに使われているブドウはポルト […]
2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」基本に立ち返らせてくれる酒 今回は、三重県名張市の木屋正酒造「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」です。馴染みの店にいくといつも一番最初に「而今」を出してくれます。どの米でも完成度が高いので「これから日本酒を呑むぞ!」という気持ちにさせてくれるお酒です […]
2019年4月10日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「王禄」全品無濾過、マイナス温度で保管する島根県の酒 今回は、島根県松江市東出雲町で1872(明治5)年創業の王禄酒造です。仕込み水は「黄金井戸」と呼ばれる自然湧水。生産量が少なく、全品無濾過で即瓶詰して全量冷蔵コンテナでマイナス温度で保管しています。おまけに特約店でも品質 […]
2019年4月8日 / 最終更新日時 : 2019年4月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「ソガ・ペール・エ・フィス サァンク」6年越しで全種呑めました 「ソガ・ペール・エ・フィス サケ・エロティック」1号から9号(8番はなし)をついにコンプリートできました。最後に残ったのは5号酵母の「Cinq(サァンク)」。馴染みの店で購入させていただきました。一番古いのは「Sept( […]
2019年4月7日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「大観 ひたち錦 純米吟醸 生酒」茨城県の酒米を使った酒 今回は、茨城県日立市の森島酒造「大観」です。水戸市出身の横山大観画伯が自らの名前を付け、直筆の酒名を揮毫しています。茨城県の酒は辛口が多いですが、「大観」は旨口の酒です。 こちらは「大観 ひたち錦 純米吟醸 生酒」茨城県 […]
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2019年4月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「長珍」名古屋の西、津島市で醸す新聞紙の酒 今回は、愛知県津島市で江戸時代後期創業の長珍酒造です。いつの世においても長く愛され、珍しくも美味しいお酒と珍重される酒造りを目指して命名したという「長珍」がメインの日本酒となっています。津島市は名古屋市のすぐ西にあって、 […]
2019年4月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月4日 酒好一男 日本酒名鑑 「雪の茅舎」自社契約米、自社酵母で醸す極上の酒 今回は、秋田県由利本荘市で1902(明治35)年の齋彌酒造店です。創業者の齋藤彌太郎氏の名を採って齋彌酒造ということですね。創業当時のまま残る住宅・店舗・蔵など11棟が国の登録有形文化財に登録されています。前回の東京五輪 […]