2021年3月26日 / 最終更新日時 : 2021年3月21日 酒好一男 日本酒名鑑 「辻善兵衛 純米吟醸 雄町」若き蔵元杜氏が醸す酒 今回は、栃木県真岡市で1754(宝暦4)年創業の辻善兵衛商店「辻善兵衛 純米吟醸 雄町」です。鬼怒川の伏流軟水を使用して地元酒の「桜川」、メイン銘柄で純米以上の「辻善兵衛」、蔵元杜氏の名を冠した「辻寛之」という銘柄を醸し […]
2021年3月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「五十嵐 雄町 純米吟醸」手作業で瓶詰する稀少な美酒 今回は、東京「澤乃井」の小澤酒造で働いていた杜氏が独立、埼玉県高麗郡で1897(明治30)年創業、1937(昭和12)年に現在の飯能市に移転した五十嵐酒造「五十嵐 雄町 純米吟醸」です。 五十嵐酒造について 五十嵐酒造が […]
2021年3月14日 / 最終更新日時 : 2021年3月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「川中島幻舞 純米吟醸 雄町」女性杜氏が醸す美味しい雄町 今回は、長野県川中島町で1540(天文9)年創業の酒千蔵野「川中島幻舞 純米吟醸 雄町」です。 酒千蔵野について 長野県では最古、全国でも7番目に古い蔵で、武田信玄に酒を献上した記録があるそうです。創業481年ですから、 […]
2021年3月4日 / 最終更新日時 : 2021年2月28日 酒好一男 日本酒名鑑 「旭興 純米吟醸 雄町 磨き五割」地元消費99%の酒 今回は、栃木県大田原市須佐木で1892(明治25)年創業の渡邉酒造「旭興 純米吟醸 雄町 磨き五割」です。須佐木とは聞きなれない地名ですが、なんとなく那須塩原駅と茨城県の袋田の滝の間くらいに位置する黒羽というところのよう […]
2021年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年3月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「59 takachiyo CHAPTER Ⅲ AIMACHI」ラベルが変わった59シリーズ 今回は、新潟県南魚沼市で1868(明治元)年創業の高千代酒造「59 takachiyo CHAPTER Ⅲ AIMACHI」です。高千代酒造のウリでもある扁平精米で59%削った米を使い、きょうかい1801酵母で醸した「5 […]
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「山形正宗 純米吟醸 雄町直汲」超限定の袋採り雄町 今回は、山形県天童市で1898(明治31)年創業の水戸部酒造です。メイン銘柄は「山形政宗」で、全量純米仕込み、自社田で作った酒米を使用した「ほぼドメーヌ蔵」となっています。「ほぼ」というのは、兵庫県産「山田錦」、岡山県産 […]
2021年1月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月2日 酒好一男 日本酒名鑑 「川鶴 純米雄町 3080」麹歩合30%、精米歩合80%の酒 今回は、香川県観音寺市の川鶴酒造「川鶴 純米雄町 3080」です。「3080」には「サンパチ」とルビがふってあります。なにかというと、麹歩合30%、精米歩合80%ということらしいです。一般的に麹歩合は20%というお酒が多 […]
2020年12月11日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 酒好一男 日本酒名鑑 「竹雀 槽搾り 山廃純米酒」山廃にこだわる蔵元の酒 今回は、岐阜県揖斐郡池田町池野で1884(明治17)年創業の大塚酒造株式会社です。メイン銘柄は「竹雀」と「初霜」で、現在の杜氏である大塚清一郎氏がH22BYから醸し始めたのが「竹雀」ということです。 揖斐郡池田町は大垣市 […]
2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 酒好一男 日本酒名鑑 「旭若松 雄町」徳島県のこだわりが凝縮された酒 今回は徳島県那賀郡那賀町の那賀酒造「旭若松 雄町」です。当ブログで徳島県の酒蔵はこの那賀酒造だけということで、とてもレアな県となっています。ですがこの那賀酒造、約300年の歴史があります。おまけに自社田を持ち、雄町を栽培 […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月1日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗 雄町×山田錦 中取り」最高峰の組み合わせ 今回は、福島県西白河郡の大木代吉本店「楽器正宗 雄町×山田錦 中取り」の純米です。最近、福島県産夢の香以外の酒米をどんどん使い、醸造アルコールも使わなくなっている「楽器正宗」ですが、「愛山×山田錦」に続いてゴールデンコン […]