2019年7月29日 / 最終更新日時 : 2019年7月27日 酒好一男 日本酒名鑑 「原田」200年の歴史を持つ山口県周南市の酒蔵 今回は、山口県周南市の(株)はつもみぢの会が開かれましたので、そのご報告です。はつもみじは1819年創業で今年200周年を迎える、歴史のある蔵元です。ですが、1985(昭和60)年にサワーブームが到来し、日本酒の消費量が […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月19日 酒好一男 日本酒名鑑 「原田 糟搾り純米吟醸50 長州山田錦」山口県産米のみで醸す酒蔵 今回は、山口県周南市の(株)はつもみぢ「原田 純米吟醸50」です。山口県産「山田錦」と「西都の雫」のみで1年間造り続ける四季醸造、全量純米酒を醸す酒蔵です。こちらは山口県産山田錦100%使用で50%精米。非常にキレイで香 […]
2019年4月26日 / 最終更新日時 : 2019年4月25日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 純米大吟醸45」5%の差は大きかった 今回は山口県岩国市の旭酒造「獺祭」です。この4月1日より純米大吟醸50が45になりましたが、ようやく呑むことができました。このレベルでの5%の差はけっこう大きいですね。ただ三割九分と四割五分ですと以前より差が小さくなって […]
2019年2月9日 / 最終更新日時 : 2020年2月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 二割三分」を堪能しました。 今回は、東京で開かれた「東京獺祭の会2019」に行ってきたご報告です。 このブログを始めて、ツイッターで更新のご報告をさせていただいたときに、広告なんでしょうか、獺祭の会があるということを知って速攻でチケットを購入しまし […]
2019年1月23日 / 最終更新日時 : 2019年1月22日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 純米大吟醸50」超安定感のある旨さが味わえる酒 今回は、久しぶりに味わった山口県岩国市の旭酒造「獺祭」です。 西日本豪雨で被災し、残ったタンクの日本酒をブレンドして「獺祭 島耕作」として出荷したことは記憶に新しいところです。いつもの獺祭より香り、旨味、甘味が増していて […]
2018年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年1月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「原田」西都の雫と山田錦で全量醸す蔵 今回は1819(文政2)年に山口県周南市で創業、(株)はつもみぢの「原田」です。昭和3年に原田酒造となり、日本酒「初紅葉」を醸していました。戦後の昭和29年、生野酒造と合併して初紅葉酒造となり、日本酒の製造を続けていまし […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「日下無双」山口県なのにカープを応援する蔵 今回も山口県の日本酒「日下無双」を醸している村重酒造です。明治初期に創業していた森乃井酒造を昭和26年に引き継いだ村重酒造は、広島県に近い「錦帯橋」で有名な岩国市にあります。観光で錦帯橋を訪れる人はだいたい広島から行くの […]
2018年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「長陽福娘」維新の志士が育った萩の酒 今回も山口県の日本酒「長陽福娘」です。20世紀の始まり、1901(明治34)年に萩市で創業した岩崎酒造が醸す日本酒です。近くには高杉晋作や木戸孝允など、明治維新の立役者の旧宅がある、まさに長州の中心と言えますね。ですが、 […]
2018年10月9日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「阿武の鶴」34年ぶりに復活したとは思えないレベルの酒 今回は、山口県でも一番新しい、というか古くて新しい阿武の鶴酒造です。山口県阿武市にあるこの蔵は、1983年を最後に蔵での酒造りを休止していました。それを内装デザイナーだった三好隆太郎さんが2017年4月、34年ぶりに酒造 […]
2018年10月8日 / 最終更新日時 : 2019年11月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「貴」ドメーヌ化を進める山口県の酒蔵 この季節になると呑みたくなる酒があります。1888(明治21)年創業、山口県宇部市の永山本家酒造場が醸す「貴」の「特別純米 ふかまり」です。こちらは昔ながらの流儀を守って、ひやおろしを10月1日の「日本酒の日」以降に発売 […]