2019年9月21日 / 最終更新日時 : 2019年9月19日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸」東条&吉川、特A山田錦の揃い踏み 今回は久しぶりに、三重県名張市の木屋正酒造「而今」です。この時期に四合瓶で登場する兵庫県産特A地区のなかでも最高峰の山田錦「東条」「吉川」の純米吟醸。東条産山田錦は平成21年に商標登録され、吉川産山田錦とともに特Aのなか […]
2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2019年9月20日 酒好一男 ワイン 「ソガ・ペール・エ・フィス」日本産シラーを使ったワイン 今回は久しぶりの「ソガ・ペール・エ・フィス」ですが、本業のワインです。カクトウ農園によるシラー種で醸した「クロ・ド・カクトウ・シラー2017」です。日本ワインで、それも日本で栽培されたシラー種で醸されたワインはまだまだ少 […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「七笑」木曾義仲が幼少期を過ごした地名を冠した酒 穂高シリーズもいよいよ最後、帰りの「特急あずさ」で呑んだ「七笑 辛口純米酒」です。長野県木曽郡木曽町で1892(明治25)年創業の七笑酒造が醸しています。木曽というと山深く、夏暑くて冬寒いイメージがあって、濃厚旨口な酒を […]
2019年9月17日 / 最終更新日時 : 2019年9月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「飛騨娘」穂高岳山荘で呑める岐阜県の地酒 今回は、穂高岳山荘で売っている2種の日本酒のうち、地元の酒「飛騨娘」です。醸しているのは岐阜県飛騨市神岡町で1842(天保13)年創業の大坪酒造店です。神岡市は岐阜県と長野県の境にある穂高岳から新穂高ロープウェイを降りて […]
2019年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年9月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「眞澄」諏訪大社の宝物から名を採った長野県の酒 今回は、長野県諏訪市で1662(寛文2)年創業の宮坂醸造です。350年もの歴史を誇る蔵ですが、眞澄といったほうがわかりやすいですね。諏訪大社の宝物「眞澄の鏡」からその名を採っています。また、眞澄といえば「協会7号」酵母も […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「澤屋まつもと」京都市伏見区で「守破離」にこだわる酒 今回は、京都市伏見区にあって、八坂で1791(寛政3)年創業の松本酒造です。寛政3年の創業時は「澤屋」と名乗っていて、1949(昭和24)年に現在地で松本酒造株式会社となりました。「伏見の日本酒醸造関連遺産」には月桂冠の […]
2019年9月10日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 酒好一男 日本酒名鑑 「いづみ橋」海老名市近辺産米を使って醸す「栽培醸造蔵」 今回は、神奈川県海老名市で1857(安政4)年創業の泉橋酒造です。海老名市を中心に作っている「山田錦」「雄町」「亀の尾」「神力」「楽風舞」という酒米を使って日本酒を醸すドメーヌ蔵ですが、日本語で表したいということで「栽培 […]
2019年9月8日 / 最終更新日時 : 2019年9月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「モダン仙禽 無垢 2019」火入れの旨さが感じられる酒 今回は、栃木県さくら市のドメーヌ蔵、(株)せんきんの「モダン仙禽 無垢 2019」です。何度も記しますが、ドメーヌとはフランスやイタリアなどのワイナリーと同じ考え方で、その土地で育てたブドウで醸したワインを地域のお墨付き […]
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「鼎」飲んだ人を笑顔にする長野県の酒 今回は、長野県上田市で1958(昭和33)年創業の信州銘醸です。歴史は浅いですが、上田市の前身である丸子町で1834年創業の「桝屋」が同じ町内の3つの蔵と合併して信州銘醸となったことからです。長野県産酒米、アルプス酵母、 […]
2019年9月4日 / 最終更新日時 : 2019年9月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「総乃寒菊 愛山50」愛山初挑戦となる千葉県の酒 今回は、千葉県山武市松尾町の寒菊銘醸が「愛山」に初挑戦の「総乃寒菊 愛山50」です。老舗酒蔵が多い千葉県の中でも人気、味わいともにグングン伸びている酒蔵ということで、愛山を使用できるようになったのでしょう。コーポレートマ […]