2020年10月20日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「蒼空 純米酒 美山錦」伏見っぽくない「伏見の酒」 今回は、京都市東山区で1902(明治35)年創業、8年後に伏見に移り、1918(大正7)年、現在の地で酒造りを始め、最盛期には八千石まで製造量を増やしていましたが、1995(平成7)年に休業。その後、五代目蔵元となる藤岡 […]
2020年10月18日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「本金 純米酒ひやおろし」諏訪湖のほとりにある歴史ある蔵 今回は、長野県諏訪市諏訪で1756(宝暦6)年創業の酒ぬのや本金酒造株式会社です。主要銘柄は「本金」で「本当の一番(金)の酒を醸す」という想いが込められているそうです。また、漢字が左右対称になっていて、裏表がないという意 […]
2020年10月16日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「みむろ杉 純米吟醸 渡船弐号」歴史ある蔵元の初チャレンジ酒 今回は、奈良県桜井市大字三輪の今西酒造「みむろ杉 純米吟醸 渡船弐号」です。酒の神様がまします日本最古の大神神社のお膝元で360年の歴史を持ち、ご神体の三輪山の伏流水を使って醸す酒蔵です。 そんな奈良県の歴史ある酒蔵がな […]
2020年10月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 酒好一男 ワイン 上高地バスターミナルで呑める酒 今回は、前回の絡みから上高地バスターミナルにある「上高地食堂」で、バスの待ち時間に呑んだ日本酒とワインです。まず日本酒ですが、長野県安曇野市で1810(文化7)年創業のEH酒造です。もとは亀屋酒造店、飯野屋、務台酒造店の […]
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「上川大雪 初仕込み 本醸造」帯広畜産大学内の酒蔵で醸した酒 今回は北海道上川郡上川町の上川大雪酒造「上川大雪 初仕込み 本醸造」です。何が初仕込みかというと、国立大学法人「帯広畜産大学」と産学連携の取り組みとして、同大学構内に酒蔵を創設、「碧雲蔵」として酒造りを開始したということ […]
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「勝駒 純米酒」フルーティな米の香りを感じる酒 今回は、富山県高岡市の清都酒造場「勝駒 純米酒」です。ずいぶん久しぶりに出合うことができました。それもそのはず、超人気で、なおかつ蔵人5人のこだわり極少量生産ということですから。たまにこういうことがあるので日本酒道楽はお […]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「一歩己 純米吟醸」進化と深化を続ける酒 今回は、福島県石川郡古殿町の豊国酒造「一歩己 純米吟醸」です。2011(平成23)年から醸し始めた「一歩己」もすでに9年。これから仕込む酒は10年目になりますね。地元の美山錦を使い、バリエーションも出さず、通年商品と季節 […]
2020年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「寒菊 OCEAN99 橙海ーArrival」秋の到来を感じさせる酒 今回は、千葉県山武市松尾町の寒菊銘醸「寒菊 OCEAN99 橙海ーArrival」です。「Flightシリーズ3部作」の最後を飾るものだということですが、残念ながら前2作を呑めておりません。千葉県の九十九里海岸をイメージ […]
2020年10月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸」の「吉川」「東条」揃い踏み 今回は、三重県名張市の木屋正酒造「而今 純米吟醸」の「吉川」「東条」揃い踏みです。地元米にこだわりつつある「而今」ですが、この時期だけに味わえる贅沢。最高級の山田錦を使った「而今」呑み比べです。 「而今 純米吟醸 吉川山 […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年9月30日 酒好一男 日本酒名鑑 「わかむすめ 秘色(ひそく)」あのマンガの主人公っぽい色合いの酒 山口県山口市徳地堀の新谷酒造「わかむすめ 秘色(ひそく) 純米吟醸 無濾過生原酒」です。夫婦2人で醸す蔵ですが、コロナ禍でも目にする機会が増えている珍しいお酒ですね。 「わかむすめ 秘色(ひそく) 純米吟醸 無濾過生原酒 […]