2018年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年11月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「呉の土井鉄」宝剣の中汲み酒未来! 今回は広島県呉市で1872(明治5)年創業の宝剣酒造のなかでも蔵元杜氏「土井鉄也」氏の名を冠した渾身の一本「呉の土井鉄」シリーズです。若い頃から地元で暴れん坊として有名だった土井杜氏のニックネームですね。NHKで宝剣酒造 […]
2018年12月16日 / 最終更新日時 : 2019年5月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「鍋島」の特別本醸造は甘口酒の頂点 今回は佐賀県鹿島市の富久千代酒造「鍋島」の「特別本醸造 pink label」です。鍋島藩の名をいただいたこのお酒はなかなか手に入らない銘柄のひとつです。現在の飯盛杜氏が1998年に発売してから、人気が全国に広がりました […]
2018年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 酒好一男 日本酒名鑑 「薩州正宗」鹿児島県唯一の日本酒は甘口 今回は鹿児島県いちき串木野市で1868(明治元)年創業の濱田酒造内にある薩摩金山蔵株式会社で醸される鹿児島県唯一の清酒「薩州正宗」です。濱田酒造には3つの蔵「伝兵衛蔵」「傳蔵院蔵」「金山蔵」がそれぞれ株式会社として独立し […]
2018年12月14日 / 最終更新日時 : 2019年9月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「花陽浴」の新酒は「純米吟醸 生にごり酒」 今回は大人気の埼玉県羽生市、南陽醸造の「花陽浴」の新酒「純米吟醸 生にごり酒」です。昨年に続いて、今回のラベルもまるでステンドグラスのようですが、テカリもなく、写真に収めやすい具合に仕上がっていますね。昨年はキラキラしす […]
2018年12月13日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「Takachiyo59」新酒なのに「一本〆」な酒 今回は新潟県魚沼市の高千代酒造の新酒CHAPTER ONE「Takachiyo 59 一本〆 純米吟醸 無濾過生原酒」です。酒米「一本〆」は「五百万石」と「豊盃」を掛け合わせたもので、高千代酒造の管理米となっています。 […]
2018年12月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「玉川」イギリス人杜氏が醸す日本の酒 今回は京都府京丹後市で1842(天保13)年創業の木下酒造「玉川」です。京丹後市というと京都の北端、天橋立や伊根の舟屋などで有名ですが、木下酒造はその西側、日本海にそそぐ久美浜湾のほとりにあります。 また、木下酒造といえ […]
2018年12月11日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「大和屋善内」喜多方産米にこだわる期待の新酒 今回は福島県喜多方市で1942(昭和17)年創業の峰の雪酒造場「大和屋善内」の新酒です。酒蔵は喜多方駅の北にあって、飯豊山の伏流水で仕込んでいます。 創業が昭和17年とは新しい感じがしますが、創業者の佐藤信八氏が、やはり […]
2018年12月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「飛露喜」の新酒「飛露喜特別純米かすみざけ」 今回は、手に入らない日本酒のひとつ廣木酒造「飛露喜」の新酒「飛露喜 特別純米 かすみざけ」です。 こちらも「山形正宗」「而今」に続いて、毎年商品ラインナップの一番手で特別純米のにごりという新酒の定番ですね。初しぼりの肩ラ […]
2018年12月9日 / 最終更新日時 : 2019年12月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今」の新酒は「特別純米 にごりざけ生」 今回は、過去にも囚われず未来にも 囚われず、今をただ精一杯に生きる「而今」の新酒「而今 特別純米 にごりざけ生」です。11月下旬から12月上旬にかけて出荷されます。「山形正宗」同様、新酒は特別純米のにごりです。 使用米は […]
2018年12月8日 / 最終更新日時 : 2021年3月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「磯自慢」日本酒のイメージを変えてくれた最高の酒 今回は、私の人生で最も「日本酒観」を植え付けてくれた酒です。静岡県焼津市で1830(天保元)年創業の磯自慢酒造「磯自慢」。磯自慢酒造の寺岡洋司社長によって、現在人気の「獺祭」「九平次」「新政」「写楽」などのNEO日本酒( […]