2019年2月16日 / 最終更新日時 : 2019年2月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「林 純米吟醸 美山錦」富山県で最も古い蔵が醸す新しい酒 今回は、富山県下新川郡朝日町で1626(寛永3)年より酒造りを始めた記録がある林酒造場です。酒蔵があるのは新潟県との県境、海岸沿いに走る国道374号沿いにあります。それもそのはず、ご先祖が1602年頃に関所に勤めていたと […]
2019年2月15日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「鍋島 純米吟醸 雄町」情熱の赤ラベル 今回は、佐賀県鹿島市浜町の富久千代酒造、「鍋島 純米吟醸 雄町」です。赤磐雄町100%使用の50%精米、火入れで2018年11月の出荷です。目にも鮮やかで印象に残る赤いラベルに金箔の酒名、passion labelと銘打 […]
2019年2月14日 / 最終更新日時 : 2021年3月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「愛山 59 Takachiyo」愛山酒の味見本と言える新潟の酒 今回は、新潟県南魚沼市の高千代酒造の59%扁平精米シリーズ「愛山 59 Takachiyo」です。「CHAPTER TWO」とありますが、昨年発売されている「CHAPTER ONE」は一本〆を使用しています。 例年、愛山 […]
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2019年2月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「ソガ・ペール・エ・フィス ヌメロ・シス2018」ドメーヌ・イケダ 今回は、ひさしぶりに長野県小布施町の小布施ワイナリーが冬の間だけ醸す「ソガ・ペール・エ・フィス サケ・エロティック」です。いまだ「cinq(5)」は呑めておりませんので、一番出合う機会が多い「ヌメロ・シス」です。 201 […]
2019年2月12日 / 最終更新日時 : 2019年2月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「豊能梅 G×A」高知なのにフルーティな酒 今回は、高知県香南市赤岡町で1884(明治17)年創業の高木酒造です。赤岡町は2006年に香南市に合併されるまで、日本の市区町村の中で最も面積が小さい自治体でしたが、高知県の真ん中よりやや東寄りの海岸沿いで、土佐くろしお […]
2019年2月11日 / 最終更新日時 : 2019年2月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「日置桜」燗酒に特化した鳥取県の鍛造にごり 今回は、鳥取県鳥取市青谷町で1887(明治20)年創業の山根酒造店です。90年代の初頭から契約農家による酒米の生産を開始し、現在は酒米を生産農家ごとにタンクを分けて仕込んでいるという徹底ぶりです。たしかにこの造り方を行え […]
2019年2月10日 / 最終更新日時 : 2019年7月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「幻舞 純米吟醸 金紋錦」幻の米を使いこなす女性杜氏の酒 今回は、長野県長野市川中島町の酒千蔵野、「幻舞 純米吟醸 金紋錦」です。 酒米「金紋錦」は「たかね錦」と「山田錦」の交配種で昭和31年に長野県の酒米として開発され、長野県内の酒蔵で使用されていましたが、栽培が難しいためだ […]
2019年2月9日 / 最終更新日時 : 2020年2月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 二割三分」を堪能しました。 今回は、東京で開かれた「東京獺祭の会2019」に行ってきたご報告です。 このブログを始めて、ツイッターで更新のご報告をさせていただいたときに、広告なんでしょうか、獺祭の会があるということを知って速攻でチケットを購入しまし […]
2019年2月8日 / 最終更新日時 : 2019年2月7日 酒好一男 日本酒名鑑 「田酒 純米吟醸 山田錦 生」イメージを覆す爽やかな酒 今回は、青森県の西田酒造店「田酒」の新発売「田酒 純米吟醸 山田錦 生」です。これまで「田酒」では山田錦は「善知鳥」「田酒 純米大吟醸」「喜久泉 大吟醸」などで、40%、45%の精米で使われていましたが、こちらは50%精 […]
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年2月6日 酒好一男 日本酒のうんちく 「新政」立春搾り酒 今回は、全国で立春の日にだけ絞る酒があるのですが、そのなかで本日呑んだのが、秋田県「新政」の新春搾り酒です。 2019年の立春は2月4日。立春は旧暦の正月ということで、中国人が大挙して来日していますが、酒蔵ではその日だけ […]